実践!無料レポート作成講座

muryokouza

 

どうも、ナカムラです。

 

今回は無料レポートの作り方を解説します。

 

今回の通りにやることで、
クオリティーの高い無料レポートが
作れるようになります。

初めに覚えておいてほしいことがあります。

 

これが無料!?と思わせる内容で作成する

 

「本田健から学ぶ無料レポート」でもお伝えしたように、
本田さんは”無料”と思えないような物を配布したから
100万部という素晴らしい結果を残せました。

 

これから無料レポートを作成する場合も出来るだけ
有料のノウハウ本と同等の物を作る気持ちで、
無料レポートを作っていただきたい。

 

見込み客
え?これ無料なの!?

 

とビックリする位の物を提供すると
読んだ人が、あなたに感謝をします。

 

後々で有料のサービスや商品の
成約に必ず結びつきます。

 

「でも、俺、私でもできるんかな
・・自信ない」

 

これから行うやり方に沿ってやれば、
必ず有料級の素晴らしいレポートが作れるので
しっかりと見ていって、頭に落とし込んでいってください。

 

では早速解説していきます。

 

無料レポートの種類について

 

無料レポートの作り方には、
主に3つの作り方があります。

 

文章で作る
音声で作る
動画で作る

 

これから一つずつ解説していきます。

 

文章で作る・・・難易度☆☆

まずは、無料レポートを文章で作る場合は、
Microsoft Wordを使う事になります。

Wordがない場合は、openoffice(オープンオフィス)という
無料で使う事の出来るワードのようなアプリを
パソコンにインストールして使えば問題ないです。

今は、WORDは無料で利用できるのでそちらを使っていくのもありです。

【無料】マイクロソフトオフィスを無料で利用する方法

ワードに人が悩んでいることや、
あなたのノウハウをまとめて、
PDF化して保存すれば、
無料レポートが簡単に作成できます。

 

PDFというのは、一言でいうと「電子の紙」です。
書籍は手でページをめくって読んでいくのですが、

 

PC上で本を読む場合は、このPDF(電子の紙)を使い
マウスをつかいページをめくり読めるようになっています。

 

また、今はタブレットも普及しているので
本の用にページを捲りながら読むことができます。

 

音声で作る・・・難易度☆☆

では次に、音声で作る場合は、
主にMP3というファイルに変換して作る必要があります。

有料の音声ツール、
無料で使える音声ツールがたくさんあるので、
好みのものを使えばいいと思います。

私が使っているソフトでは、
Audacityという無料で使えるツールになります。

ほかにもスカイプで対談音声を取る場合は、
Tapurという無料のツールで十分に利用できます。

 

音声ファイルには、
自分で全て喋らなくても、専門家とインタビューした対談の音声や
独自のノウハウをマイクに向かい話して解説するものなどあります。

 

動画で作る・・・難易度☆☆☆☆

動画で作成する場合は、主にMP4というファイルに
変換して作る必要があります。

様々な無料・有料の動画録画編集ソフトがあります。

文章が苦手で映像的に何かを見せたい場合に動画は有効的です。

有名なのはYoutuberという、
動画をyoutubeにアップして広告収入で稼いでいる人達です。

 

ノウハウを伝えるようなビデオの場合は
そこまでクオリティーの高い物を作る必要はありません。

文章だけではわかりにくい場合に、
動画を活用するのをお勧めします。

 

顔出しで話すのが苦手な場合は、
パワーポイントでスライドを使って
動画を取っていくのもお勧めのやり方です。

音声+文章をあわせたものですね。

 

Word(文章)だけで十分

私としては、無料レポートを作る際は、
Word(文章)だけで十分だと思います。

今でこそ動画は大人気ですが、
やはりネットの世界で一番大事なことは、
文章で物事を伝えていく事にあります。

初めは文章で書くことが難しいかもしれませんが、

毎日、何気ない日記を書いたり、
文章を書いていれば、必ず人に伝わるような
文章は書けるようになります。

 

無料レポートを作るだけでしたら
ノウハウを伝えることを目的としているので

プロの文章よりも、
小学校3年生でもわかるくらいの
文章力でまとめていく方が
読んても見やすいわけです。

ノウハウ系の内容では、
画像も使い文章と一緒に解説した内容が
読んでいる方も、納得します。

ノウハウを知らない人に
あなたが、実際にその場であって指導しているかの
ような内容を意識して作成すると自然とクオリティの
高い内容になります。

 

ターゲットを明確にする。

では、次なのですが、ターゲットを決めることです。

ここが定まっていないと、レポートを読む方も
あまりピンと来ません。

例えばダイエットの無料レポートを作るとした場合、

 

18歳くらいの方を対象にするのと
35歳くらいの主婦を対象にするのでは、

 

同じ痩せる方法を書くとしても、書き方を変えないと
良いレポートというように思ってもらえないのです。

 

18歳の方は、まだ結婚していなくて恋愛に思いを馳せる年齢です。
その為、”彼氏”というようなワードも含めながら
若者が使うような言葉遣いを使ったほうが共感を得ることが出来ます。
多少絵文字なども取り入れたほうがいいです。

(*´∀`*)

 

35歳の主婦の方は、子供がいるかもしれませんし、
毎日家事や育児、仕事で疲れているかもしれません。

 

なので、子供というワードや掃除、
こういったワードも含めて書くことも大事です。

 

対象者を誰かに絞らないと、
主婦に彼氏とか言ったとしても。いまいちピンとこないですし、
18歳の結婚していない層に、育児がとか子供がと伝えても、

 

女子高生
わたしにはかんけいない(。ŏ﹏ŏ)

 

と思われて
レポートが読まれないわけです。

 

次の項目では、ネタの見つけ方を解説していきます。
この章の対象者も意識しながら
ネタを見つけていきましょう。

 

レポートのネタ、5つの探し方

 

では、次にネタ探しです。

無料レポートを書こう!と
元々から構想があれば別ですが、
ただ意気込んでも中々ネタが出てきません。

そこで5つのネタの見つけ方をお伝えします。

私が無料レポートを作成する際に、考えていることです。

 

自分の経験
書籍
検索
お悩み系サイト
他人の無料レポートを参考にする
お客様に悩みを聞いてネタにする

 

この5つすべてを実践することはありませんので、
自分に合ったやり方を2,3個合わせてやっていく事がおすすめです。

 

自分の頭の中を探す

まずは、自分の頭の中にあるノウハウを出し切ってしまうことです。

 

A4の紙などを準備して、
自分の事を否定せずに、
とにかく書き出していきます。

 

これまで自分が成功してきたことを
紙に書き出していきます。

 

とりあえず書き出してみたことを、
あとで構成しなおして整理していくと
自分の頭の中にある知識からネタを決めることが出来ます。

 

これまで読んできた書籍から探す

この方法は、普段本を読む人向けの方法です。
家の本棚を見ればわかりますが、自分の興味のある本で
ほぼ、埋め尽くされているものだと思います。

自分がレポートにしたいジャンルの本を出してきて、
似たような10冊ほどの見出しを読み返し、
似たようなネタを探し出します。

あとはそのネタについて各本を見ながら、
まとめていけば意外と簡単に無料レポートが出来上がります。

できれば、その本と自分が体験して、実践したことを
踏まえながら経験を足すことによって唯一無二のレポートができます。

 

検索で調べて探す

これが一番簡単でやりやすい方法ですが、
ネットの情報には間違っている情報も掲載されています。

時間がたつにつれて使えない情報になっている可能性もあるので、
そのあたりを気を付けながらネタ探しすることです。
手軽であるし簡単なのでおススメではあります。

 

yahoo知恵袋や教えてgooなどから調べる

これは、かなり利用できます。
実際に自分がこれから作ろうと思っている

レポートのキーワードを入力して調べるだけで、
たくさんの悩みを持った人を見つけることが出来ます。

その質問と回答を見ながら、
その回答のわかりにくい部分を補ったり
さらにいい回答へと肉付けをする。

元の回答よりもさらに深く入り込んだ内容を
無料レポートにすれば、それだけで秀逸な内容になります。

 

競合のレポートを参考にする

競合のレポートを参考にさせてもらって
ネタだしする方法です。

競合のレポートのコピペではなく、
競合よりもクオリティーを上げて書くやり方もあります。

出来れば自分が見ても、この人すごいな~と思うような
レポートを参考にする事がポイントです。

 

お客様に悩みを聞いてネタにする

これが一番いいです。最強です。
実際にお客様がいるのでしたら直接話を聞いて、
どんなノウハウを知りたいかを
聞き出せばいいだけです。

聞き出し方はいろいろありますが、
アンケートが一番簡単です。

どんなことで今悩んでいますか?
どんなノウハウがほしいですか?と

聞いてみることです。

回答があれば、

 

回答してもらえた!
この人のためにかくぞ!

 

自分のビジネスに情熱があって、
お客様に幸せになってほしいと思っている人なら、
この人を助けたい一心で書くことが可能です。

これは無料レポートじゃなくても、
ブログの記事でもメルマガの記事でもいえることです。

 

無料レポートをサクッと作ろう

では、いよいよここまでやってきました。
ゆっくりこの通りにやっていただければ
簡単に無料レポートを作成することが出来ます。

 

では早速解説していきます。

 

無料レポートのタイトルを決める

対象者とネタ探しが終わったらここからは比較的簡単です。
対象者がドーン!っと響くタイトルを考えていきます。

dondon

わかりやすいタイトルを意識して
一目で、なんのレポートなのかを分かるようにしてください。

そしてできるだけ惹きつけるような、
キャッチーなタイトルも入っていたほうがいいです。

 

対象者を絞る、かんたん、数字、時間を入れていきましょう。

例:30日で-5kg健康的に痩せて彼氏をゲットした話
例:42歳子持ち主婦68kgが→43kg!20才に若返った!たった3か月のダイエットとは?

このように、ターゲットを絞って、
かんたん、数字、時間の要素を含んだタイトルがいいです。

 

タイトルを決めるワーク

ワーク:対象者を絞り、楽、数字、時間を入れてタイトルを決めてください。

例:30日で-5kg健康的に痩せて彼氏をゲットした話

【  自分で考える  】

参考:人間の心を揺さぶるGDTの法則

 

見出しを作り、振り分けしていく方法

タイトルが終わったら
初めに、見出しを作っていきましょう。

  • 1 これが無料!?と思わせる内容で作成する
  • 2 無料レポートの種類について
    • 2.1 文章で作る・・・難易度☆☆
    • 2.2 音声で作る・・・難易度☆☆
    • 2.3 動画で作る・・・難易度☆☆☆☆
  • 3 Word(文章)だけで十分
  • 4 ターゲットを明確にする。
  • 5 レポートのネタ、5つの探し方
    • 5.1 自分の頭の中を探す
    • 5.2 これまで読んできた書籍から探す
    • 5.3 検索で調べて探す
    • 5.4 yahoo知恵袋や教えてgooなどから調べる
    • 5.5 競合のレポートを参考にする
    • 5.6 お客様に悩みを聞いてネタにする
  • 6 無料レポートをサクッと作ろう
    • 6.1 無料レポートのタイトルを決める
    • 6.2 タイトルを決めるワーク
    • 6.3 見出しを作り、振り分けしていく方法
  • 7 ここまで読めば、もう無料レポートをつくれます。

 

これは、この記事の見出しですが、
無料レポートの書き方も、ブログの記事の作り方も、
僕の場合は一緒で、先に見出しを決めて、
それに沿ってネタ出ししておいた文章を
まとめたり書き足していき振り分けるという思考です。

 

例を挙げるとこのようになります。

 

↓先に見出しを決めましょう。

midashi

見出しAと見出しBを決めて起きましょう。

 

先に、見出しを決めておくことで、
それに沿って文章を振り分けるだけになります。

本文は、ネタだしで書いておいた
文章をまとめたり見ながら振り分けていきます。

 

 

文章がかけない場合は、
もう一度ネタだしして書き足したり、

 

自分の知識が足りていない場合は、
書き足しできませんので、

 

もういちど自分のビジネスの事を
インプットする所から始めたらいいです。

人は忘れる生き物なので、
必要な個所だけインプットしていけば
さらにブラッシュアップされた内容が書ける様になってきます。

 

ここまで読めば、もう無料レポートをつくれます。

 

最後に、無料レポートはブログの記事をまとめるのが
一番良かったりします。

 

新しく無料レポートを作る必要もないし、
ブログの記事を普段から書くことで、
文章の書くことのトレーニングにもなります。

 

また、1番手間をかけずに作りたい場合は
テーマやコアの部分だけを決めて
後は外注してしまうことです。

 

外注からあがってきたものを
手直しして、ブラッシュアップしたものを
用意するというのも一つの手です。

 

ですが、はじめて無料レポートを作られる場合、
自分のビジネスへの理解がさらに深まりますし
まずは自分の手で作成される方がいいです。

 

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