情報発信って恋愛と同じで奇跡が起こるって話

infolove

 

どうも、ナカムラです。

 

前回の記事で情報発信をしていくことで、
「メール1通で100万円も可能だ」という話をしました。

 

ですので今回はもう少し、情報発信について
掘り下げて話をしていきましょう。

 

まずあなたは『情報発信』という言葉を聞いたら、
どういったイメージを抱きますか?

 

「有益なことを発信する」
「読者を教育する」
「読者とコミュニケーションを取る」
「自分のことをより理解してもらう」
「ノウハウを教える」

 

もちろん、これらの意見は間違いではありません。

 

情報発信をしていく上で、
欠かせないものばかりでしょう。

 

では、なぜやるべきことがわかっているにも関わらず、
多くの人は「情報発信をしよう」と言われると
尻込みをしてなかなかスタートに踏み切れないのでしょうか?

 

多くの人が情報発信と聞くと二の足を踏んでしまう理由

 

例えば、「情報発信としてブログからやってみたらいいですよ」
アドバイスをしても、多くの人は始めません。

 

また、もし始めたとしても最初の1ヶ月くらいで
更新が止まってしまう人の方が圧倒的に多いです。

 

そのくせに、そのくせにです。

 

SNSでは毎日のように、
もしくは定期的に投稿をしている。

 

私から言わせるとSNSの投稿も、ブログの記事も、
メルマガの配信も、全て同じ情報発信です。

 

にも関わらず、「SNS=易しい」が、
「ブログ・メルマガ=難しい」
多くの人は思い込んでいます。

でも、それは違います。

 

みんな一緒です、
同じ感じでやればいいんです。

 

「えー、でも情報発信するならきちんとしたことを伝えたい」
「どうでもいいつぶやきとかが価値を生むとは思えない」

 

なんて思ったかもしれませんが、ここで1つ大事なポイントを教えます。

 

それは「価値は相手が決める」ということです。

 

例えばインスタグラムで、誰でもいいのですが
芸能人が自撮りをしていたとしましょう。

 

それを見て「○○、超かわいい~」と
応援や賛同コメントを送る人もいれば、
「ふーん、それで」と何の興味も持たない人もいます。

 

しかも、その芸能人はもしかしたら芸能活動の
一環として事務的にアップしただけかもしれません。

 

それでも、その写真を見てテンションが上がったり、
元気になったり、気持ちがよくなる人もいる。

 

もちろん、本当につまらないものは
見向きもされないですけれど、
FacebookやTwitterで「いいね」を
もらったことがない人なんていないと思います。

 

そう考えると、誰からも見向きもされない
情報発信をする方が逆に難しい気がしますね。

「そうはいってもブログとなると気が重い」
「SNSみたいに気軽にはできない・・」
「本気の意見を書いたらドン引きされるのでは?」

 

なんて悩む人がいるなら、とっておきの
マインドセットを伝授します。

 

それが『情報発信は恋愛だ』です(笑)

 

恋愛感情≒情報発信者の心構え

 

SNSなら自分の何気ない話や今日あった出来事を
気楽に発信できる理由のひとつに、
「友達感覚」があるでしょう。

 

言い換えると、(男性でいえば)女友達と
遊んでいるような環境・状態です。

 

女友達は恋愛感情も特に持っていないので、
それこそ女として見ていないような言動を
してしまうこともあります。

 

でも、相手も同様に異性として見ていないので、
お互いが面白おかしく友達関係を作っていけます。

 

また、親友と呼べるような仲でなければ、
真剣な話やあまり人に言えないような話もせず、
どちらかというと表面的な会話が多くなります。

 

まぁ、友達のレベルにもよりますが、
基本的には関係性はそこまで濃くはありません。

ところやブログやメルマガになると、
多くの人が尻込みをしてしまいます。

 

多くの人が尻込みをする情報発信には、
自分の意見や考え、時にはオファー(提案)を
出すことが増えてきますし、尻込みする人も
内心では伝えたいことを持っています。

 

しかし、その意見や考えやオファーを出すことを
考えると「やっぱ無理かも」と二の足を踏んでしまう。

 

これって「好きな人に自分のことを知ってもらいたい」
考える反面、「嫌われたらどうしよう」と思う心理と
何か似ている気がしませんか?(笑)

 

でも、本当に好きな人に振り向いてもらおうと思えば、
よほどのイケメンやお金持ちではない限り、
自分の良さを知ってもらうしか方法はありません。

 

ですので、情報発信は「意中の人に向けて書くラブレター」
思いながら書くといいでしょう(笑)

 

もちろん、ラブレターだからといって、
あらたまった文章を書く必要はありません。

 

あなたが気になる女性と仲良くなった時、
友達以上恋人未満から一歩進めたいと思った時、
念願が叶って恋人になった時。

 

その時、どういった会話をし、
どういったやり取りをしていますか?

 

それを思い出してみてください。

 

「あの話は思った以上にウケたな」
「話しすぎたけど、楽しんでくれていた」
「あの話題は、なんかつまらなそうだったな」
「今度はこういう話をしてみよう」

 

なんて、自分でフィードバックをしながら、
試行錯誤をして、色々とトライしたはずです。

 

さて、余談ですが恋愛において、
「友達になる会話」と「恋人になる会話」は
全く別のものだというのをご存知ですか?

 

友達になる会話は、

・自己開示
・情報共有
・過去の恋愛話や自分の恋愛観
・相手の印象

などがメインです。

 

そして、恋人になる会話は
上記の話にプラスして、

・行為の有無
・本音の話
・秘密の話
・相手に対する興味関心

が追加されます。

 

だから、最初から価値のある話や
濃い情報は話せないと思うのであれば、
「友達になる会話」をメインにして
ブログやメルマガを始めるのもアリです。

 

最初から上手くできることはない

それに情報発信をしている人だって、
最初から上手だったわけではありません。

 

情報発信をしている人に、
「昔に書いたブログやメルマガ見てどう思う?」と
質問すれば99%の人がこう答えるでしょう。

 

「恥ずかしすぎて、
 なかったことにしたい」

 

私もそうですが、その当時の自分が
精一杯頑張って書いたものであっても、
後から振り返ると顔から火が出るくらい
恥ずかしい出来です(…苦笑)

 

それでも初期の初期からついてきてくれたり
毎回熱心に読んでくれている読者がいます。

 

そうやって情報発信している側も、
読んでいる側も、一緒に成長していく。
そういう関係を築けたりします。

別の例えをすると、AKBみたいなものです。

 

AKBも最初は秋葉原の地下アイドルでした。

 

最初は3人くらいのお客さんの前で
歌ったり踊ったりして、
「このままで大丈夫なのか?」
彼女らも不安になったそうです。

 

しかし、熱心に応援してくれるファンが
3人から5人に増え、5人が10人に増えと、
少しずつ草の根的に増えていった結果、
今では『国民的アイドル』と呼ばれるほどになりました。

それは彼女らが努力した結果であるのは確かですが、
「ファンが彼女らを育てた」と言ってもいいでしょう。

 

たった1人でも「見てくれる」「聞いてくれる」人がいれば、
心は折れることはありません。

 

「この人のために頑張ろう」と思えます。

 

まずは目の前の人、メルマガなら登録してくれた1人の人、
「この人のために今のベストを出そう」と思いながら、
頑張っていけば少しずつ読者は増えていきます。

 

あなたに共感してくれる仲間と出会えるそんな奇跡

何にも価値がない自分が情報発信をしても、
誰も見てくれないのではないかと不安に思うかもしれませんが、
それはほとんどの情報発信者も最初に感じたことです。

 

だけど、このインターネットの世界は不思議なもので、
何にも価値がないと思っている自分が書いた記事を
「おもしろい」と言ってくれる人がいます。

 

日本だけでも1億2000万人だか3000万人といるのに、
そんな中で価値がないと思っていた自分のことを
「価値があるよ」と言ってくれる人に出会える。

 

そんな奇跡ってなかなかないと思うのですが、
その奇跡に出会えるのがインターネットの世界です。

最初は怖いかもしれませんし、
どうしたらいいかわからないと不安に思うかもしれません。

 

でも、きっと出会えます。

 

なぜなら私を含め、多くの情報発信者が怖いと思いながらも
1つの記事を書き、1通のメールを送った結果、
その奇跡に出会ってきているのですから。

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ