ゴールデンウイークに圧倒的に成長したい人へ

 

どうも、ナカムラです。

 

人間、誰しもが成長をしたいと
考えていると思います。

 

タイトルが「成長」と大きく書かれてるので、

 

よくある安易な体育会系理論を押し付ける本かな~と
思って、書店で手にとって見たんですが、

 

実際内容を見ると、
目標高く成長しろというような押し付けはなく、
むしろ読者側に委ねる内容で=自分と対話する本です

 

 

ざっくりとよいところをまとめると、

 

・難しい言葉はでてこない
・登場人物との対話式になっていて読みやすい
・図解が多く、例えも豊富
・自分の理想(成果)と現実のギャップについて
・それを埋める考え方を学べる(フレーム)
・実際にどのように考えるといいか述べている
・ワークも豊富
・サクッと2、3時間でも読める

成長の原則、成長するために必要な要素がわかりやすく説明されています。
普段自己啓発本は読まないのですが、軽薄なスキル内容ではなくて本質的な内容を
例えや図を多く使って実際に体感しながらストーリー形式で読めるのはグッドポイント。

「成長」という抽象的なものの「本質」を捉えて「体系化」していて、
実際に「何をすれば良いのか」までを具体的に提示しているので、
よくある、小手先のテクニックを書き並べただけの
自己啓発ジャンルにありがちな著者宣伝本とは違い実用にたえます。

また、何よりも素晴らしいのは、「成長する方法」だけでなく
「成長を阻害するもの」についても書かれていて、
「成長痛」を伴う、真の成長の機会を与えてくれます。

人生の選択で迷った時には、「三叉路理論」という理論が展開されていて、

 

これには、非常にうまいこと書かれていて
ハッとさせられました。

 

人生の選択に悩んだ時の悩みを取り除く方法、
自分の成長につなげるための方法が提示されています。

 

人生の岐路に悩む選択への葛藤

 

例えば、転職をするとなると、
家族の気持ちを考えたり、
前の会社にいたほうがよかったんじゃないか、など
悩むものだとおもいますが、

 

この「三叉路理論」に自分を当てはめてかんがえると、
上記の悩みが心のブレーキになって自分の成長を阻害していると気づけるかもしれません。

 

フランクだけど自分と対話できる一冊

 

最近、就活生から自分の強みがわからないって相談をもらったんだけど、
この本を一読すると、何か発見があるかもしれない。

 

自分とどう向き合うかって、学校や親から教えてもらうことってほとんどないですよね。
この本には気持ちがとても軽くなり、行動に自信もついて来ると思うことが書かれています。

 

悩みがなくなることは、人間だから一生ないけれど、
悩みとうまく付き合って克服して人として成長していけるって考えられるエッセンスがちりばめられているので
たぶん人によって、読む時によって刺さるところが違うのでいろんな人に読んでみてほしいですよ。

 

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