これからの時代で生きるということ

 

どうも、ナカムラです。

 

このまま、日本で生きていけるんでしょうか。
景気があがっているといいますが、
日本の先行きが不安です。

 

とこんなメールをいただきました。

 

こういった漠然とした未来への不安というのは
拭いきれないものだと思います。

 

また、誰しもが抱える悩みでもあると思うので
記事として回答します。

あなたも、今が「不景気」だということは
少なからずとも感じているのではないでしょうか。

そこで、これから。。。

・現在、いったい世の中では何が起きているのか?

・この「不況」はいつまで続くのか?

・この激動の時代をどうやって生き抜いていけばいいのか?

 

そんなことをお話していこうと思います。

 

雇われサラリーマンが抱える危険性リスク

あなたは「給料が減った」「リストラが多い」など、
メディアで報道されるような“表側の出来事”ばかりを見て、
「今は不況だからしかたがない」とあきらめないでください。

時代の流れに身を任せるのではなく、
世の中で何が起こっているのか“裏側の出来事”を把握し、
どうやって生き抜いていくのかを考ることが大切なのです。

では・・・

・現在、いったい世の中では何が起こっているのか?

すこし紐解いていきましょう。

まず、プライム層(優良顧客)以外の人々の返済の延滞率が
2007年から上昇し限界を越たことが原因で発生した、
サブプライムローン問題から世の中の混乱は始まりました。

 

本来なら住宅ローンが通らない信用レベルの人々に
多額の金額を貸し続けていたから、多くの人々が返済不能に
なってしまい住宅バブルがはじけたってわけです。

その結果、世界中で金融機関の信用収縮の連鎖がおこり、
金融機関が企業に融資できないという状況になりました。

 

そうなると、当然多くの企業は資金繰りが苦しくなり、
破綻してしまいます。

そして、勤めている社員にも給与削減やリストラなどの
影響がでて、世の中全体が不景気となってしまったのです。

こういった現象が今、世界中で連結して起こっているのです。

 

つい最近も、日本でも銀行にお金あずけたくねーわ!
って事件がおこりましたね▼

 

【動画】鹿児島相互信用金庫不正行為問題 23人が関与 不正は5億4千万円

http://news.ktstv.net/e74956.html

もしかしたら、

 

だれか
やっぱタンス預金が安全だわ!

 

なんて、

週明けは多くの銀行で預金を引き下ろしたい
っていう人が続出するかも知れません苦笑。

 

さて、話を戻すと、リーマン・ブラザーズもサブプライムローン問題による
住宅バブルの崩壊で保有する資産が急速に劣化して破綻しました。

アメリカの証券会社第4位だったリーマン・ブラーザーズが破綻する
となると、もうどの大企業が破綻してもおかしくありません。

なので、現在は

今の会社に勤めていても大丈夫なのか・・・?

というような漠然とした不安を、
多くの人々が抱いているといった状態でもあります。

 

この「不況」はいつまで続くのか?

ところで・・・

・この「不況」はいつまで続くのか?

これは全く予測がつきません。

「世の中の経済が安定するまで」というのが答なのですが、
それにどれくらいの時間がかかるのかが予測不能ってわけです。

もしかしたら、1年以内に「不況」が終了するということも、
にくいですけど可能性としてはありなくはないです。

しかし、世の中を俯瞰し、あらゆる視点から分析した結果、
多くの専門家は5~10年以上続くのではないかと予想しています。

私もそう思います。

 

消費税の増税なんかも控えているので
最悪の場合、非常に長期的な「不況」になるかもしれません。

じゃあ・・・
・この激動の時代をどうやって生き抜いていけばいいのか?
ということになるのですが、

 

それは、あなたがあなた自身で行えるビジネスを始める
そして、拡大させることです。

ちょっとやそっとじゃびくともしないくらいに。

 

どうやってビジネスを拡大させればいいのか?

ば、全米NO.1マーケッターのジェイ・エイブラハムは、
「ビジネスを拡大する方法は3つしかない」と言っています。

1つ目は、新規の顧客数を増やすこと。 

2つ目は、顧客の単価を上げること。 

3つ目が、顧客の購買頻度を上げること。 

いっけん当たり前のようですが、これらの要素を
バランスよく伸ばせたら売上が拡大するというわけです。

まぁ、これは経営者や起業家目線の考方になります。

一方、個人の場合はビジネスを拡大する方法を考るのではなく、
複数の収入源を得られる仕組みをつくられるように心掛けた方が
よいでしょう。

これからの時代は、
1本の収入源に依存するのは危険すぎます。

 

また、勤めている会社や付き合っている人間の状況次第で
収入が変動してしまう可能性があるという場合も要注意です。

 

ある程度は自分自身の力でどうにでもなる、
安定収入の確保が実現できるように努めた方がいいでしょう。

 

できたら、それが複数あるともっといいです。

つまるところ、

給与削減やリストラなどの被害が
自分自身に降りかかったとしても大丈夫だ!

という状態にしておく必要があるということです。

 

あのソニーが16000人のリストラをしてしまうというようなことが、
実際に起こっている未曾有の時代なのです。

 

常識と非常識が交差し変動する世界

 

数年前の常識がすぐに変わってしまう現代において、
「常識」というものにとらわれていたら、
いつまでたっても人並みにしかなれません。

これは色々な成功哲学やビジネス書で言われていますし
子供時代のような昔と今を比較したら分かりやすいでしょう。

不動産や株、年金が、老後の生活費を引き出す手段だった時代と違い、
今の時代は少子化で、不動産の価格は一部の都会以外は下落し続けて
株価は下がって年金の支給額は上がるどころか支給すら危うくなっています。

上記は、彼のブログからの引用となりますが

今は、本当に時代が変化する過渡期にとなっています。

 

ひと昔までは、野球のルールで生きてこれたけど、
今は、サッカーのルールしか通用しない時代。

 

と考えてもらうとわかりやすいかもしれません。

副業解禁になる企業も増えてきて、
サラリーマンでも2足のワラジを履くなんてのも
当たり前になってきます。

 

そんな時代だからこそ、
自分で稼げるスキルを身につけていくことで

 

そういった不安というのは、
マボロシとして消えていきます。

 

あなたならあなたなりの
自分ならではの生存戦略を考えていきましょう★

 

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