2018年新年冬の美食会に参加してきましたin出雲

 

どうも、ナカムラです。

 

先日、現在参加している
クレオバースアカデミーのイベント
ゆうきんさん主催の
冬の美食会の集いのために
出雲まで行って来ました。

 

 

神々が集う場所で
ということもあり

オトナの修学旅行のような感じ…で
ワクワクしながら参加しました。

 

羽田空港からフライトで出雲へ

 

東京は晴れてるから、余裕で着くだろと
考えていたら

 

出発便のフライト予定を見てみると

出雲 雪

ってどの便にも書いてある

 

日本海側だし、雪はあるよね
と考えていたら

 

アナウンスが・・・

 

アナウンス
出雲行きのお客様にご案内します。

 

アナウンス
ただいま出雲は空港内での積雪が非常に多く出発しても到着できない場合は羽田に引き返す場合もございます。

 

わたし

えっ! ななんてこったい!

 

アナウンス
引き返した場合は、振替等ございませんのでご了承ください。

 

わたし

振替とかないんかーい!

 

そんな無情なアナウンスを耳にしながら
飛行機搭乗口へ

 

東京の朝はまぶしくて目がくらむ

 

引き返すことになったら
申し訳ないけどネタになるなあと
謝罪会見の準備でもしておこう。

 

と考えて
飛行機の時間を嗜みつつ
窓を覗いたらすごい白い

 

雪!じゃなくて雲!

飛行機からみえる富士山と雲

 

着陸体制に入って出雲を見下ろすと

やっぱり雪・・・

一面雪化粧・・・

 

東京から日本海側に来るとやっぱり
ガラッと天気が変わり曇ってたけど

 

空港の雪はなく、空港着陸時には
日差しが強く快晴。

 

謝罪会見とか考えなくてよかったわー

と無事着陸。

 

出雲空港に無事着陸

 

空港では、しまねっこという
ご当地ゆるキャラがお出迎えしてくれる

しまねっこがお出迎え

空港のお土産やさん

 

 

空港でお土産をみて、時間が少したったら外は、
雪が吹雪いてる・・・変わりやすい気候に驚き。

かねてから訪れてみたかった
足立美術館へ。

 

寝台列車で出雲に来ていた野場さんと
足立美術館に一緒に行こうかと話をしていたけど、

 

向かう移動中の車内で
今回美食会の参加メンバー
野場さんから

 

ピロン!

おや、スカイプにメッセージ・・・

 

野場さん
あ!ナカムラさん
なんか途中駅でおりれてそっちが
近いんで先に行きますね!では!

 

わたし
あっ、はい・・

 

無慈悲なメッセ。(笑)

 

先に行ってどんなドヤ顔しておこうかと思ったけど
先を越されてしまうとは。

 

こういったことも旅をしている中での
サプライズで醍醐味。

 

まーそんなこともあるさと、
バスと電車に揺られ目的地へ

 

いざ、足立美術館へ

 

日本一の庭園・足立美術館へ

足立美術館は、横山大観をはじめとする
近代日本画を中心に総数約1500点を所蔵しているほか、
5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌
「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による
庭園ランキングで、13年連続日本一に選ばれている名所

 

日本唯一無二の庭園

 

高い評価を得た背景には、毎朝開館前に
全職員が1時間かけて掃除。
美術館の徹底した「おもてなし」の姿勢があって
年中無休のため、掃除は365日休むことなく続けられ、
雨の日にもカッパを着て行われて
だからこそ、日本一に選ばれていると言われる所以

 

すっかり雪化粧された庭園

季節ごとに表情を変える庭園ということもあり
四季ごとに来るとまた変わった表情を見せてくるところも

 

庭園もまた一幅の絵画

 

足立美術館は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、
創設者の足立全康が91歳で亡くなるまで庭園に深い愛情と情熱を注ぎ続けていて

創設者の銅像

館内には、日々刻々と変化する庭園を絵画に見立てて
鑑賞できるよう、「生の額絵」や「生の掛軸」などの楽しい仕掛けがあります。

生の掛け軸

 

生の額絵

 

横山大観コレクション

足立美術館は、時に「大観美術館」とも呼ばれるほど
横山大観のコレクションが充実しており、
その数は120点と質・量ともに日本一。

 

横山大観「紅葉」1931年

足立美術館のシンボルともいうべき存在、
大観の「紅葉」は、朱を用いて表現した紅葉の濃淡や
型破りだった余白のない大胆な構図など、
大観作品の中でも最も絢爛豪華な趣き

 

毎年この作品を観るために来館される方も数多いとか
今は冬なので冬の作品を多い企画展が行われてました。

 

横山大観「冬之夕」大正14年

 

横山大観「海潮四題・冬」昭和15年

 

館内の撮影は許可されてないとのことだったので写真はありませんが
横山大観の淡い絵を占める差し色としている強い色の使い方が非常にうまい
あらためて生で見てそう感じました。

 

結局、野場さんとは
入れ違いすれ違いなのか
足立美術館内でも会わずじまい。

美術館を見終えて
小腹が空いてきたので、

 

島根の名物どじょう料理を食べる

 

足立美術館の横にあるどじょう料理を振る舞ってくれる
演芸館でどじょうなべをいただく

 

たまたまお店の中には
テレビの撮影か何かで
女性店員がアホのどじょうすくいの衣装と
メイクをして料理を説明してた。

 

どじょうをどうじょ!って聞こえてきたような笑

 

何かの撮影みたい・・・

 

どじょう鍋

 

 

どアップのどじょう

 

 

そんなこんなで
時間があっというまに経過して
美食会の時間に・・

 

バス電車で揺られて
いざ目的地の駅へ

 

合流場所の駅で
メンバーとおちあい
いざ、会場に

 

美食会の地 松翠苑

ヤマタノオロチ伝説の斐伊川の近く、水田に囲まれた田園地帯に、
大きな農家の屋敷と庭園を利用した料理屋。

立派な門がまえー周囲は田園風景

 

門をくぐると、その先に趣のあり時代を感じるお屋敷がありました

 

幕末の時代に長州藩士が密会で使っていそうな雰囲気

 

お屋敷の前で、入っていいのか躊躇していると
料亭の女将さんが満面の笑みで迎えてくれる、

 

和室を案内されて
まず、「抹茶」「和菓子」
美味しくいただきました。

 

おもてなし抹茶と和菓子

 

料理の準備ができるまで、
屋敷内を自由に見学。

300坪に余る庭園には、御影石の留燈籠、
真の松、枯山水、が静かに広がっていて、

夜の庭園

 

石灯籠

 

生花と屏風

 

足立美術館の庭園に勝るとも劣らない
風情ある景色

準備が済み、食事の時間へ

最初の御膳

 

鴨の炊合せ

 

前菜

 

焼き物とお刺身

 

茶碗蒸し

 

エビ、クワイの素揚げ

 

食後の箸休め

どの料理も、一つ一つ丁寧な味付け

 

知る人ぞ知る、隠れた名店です。
完全予約制、昼と夜で1お客様のみ
おもてなしをするのだそう。

 

食事をしながら
そこで話した内容のトピックとしては

 

・ビジネスに燃える・萌えるか?
・ネット世界の●●な魅力
・どこにゲーム性を感じるか
・絶望との向き合い方

・キングダム圧倒的キャラクター理論
・古事記から学ぶ●●の法則
・占星術とビジネスのまぐわい技
・菊理媛神の伝説
・流行の種火の見つけ方
・体験値からの言葉の重さ
・シンギュラリティの話
・集合知の存在と神様の存在の●●
etc…

 

日本では八百万の神と言われるように、
様々なものに神様が宿ると考えられています。

 

神社にはもちろんのこと、
食べ物にも、そして環境にも宿ります。

 

何かに神様が宿るために大切なことは、
気持ち、想いのエネルギーが集まっているか。

 

集合知の話にも関係しますが
一人一人の想いが集合することによって
どんなものにでも神様は宿ります。

 

成功者や経営者が
神社への参拝を欠かさないというのも
集合知に引き寄せられているからかもしれません。

 

美食会では参加者全員、今年の目標を宣言し、
縁起物の美味しい料理を仲間と一緒に堪能し、
ワクワクした未来に花を咲かせる

 

きっとその場には、の目標達成を応援してくれる
成功の神様が温かく見守っていてくれたはず…

 

そう考えます。

 

翌日には出雲大社で、新年の誓いを述べてきました。

2018年は、新年から良いスタートになります。

 

美食会を一緒に参加された、
野場さんがかなり面白くためになる
旅ブロガーばりの旅行記を書かれているので
ぜび、読んでみてください

 

▼野場さんのスペクタクルツアー

 

出雲大社へ新年のご挨拶、雪降る夜の日本料理と旅する寝台列車

 

PS.この旅行をキッカケにインスタグラムに写真をアップしています。
ブログとは違った感じの内容を発信しています。
よかったらインスタもフォローくださいね

※インスタにはここに上げてない写真もアップしています。

One Response to “2018年新年冬の美食会に参加してきましたin出雲”

  1. たむら より:

    出雲での旅、楽しそうです!
    記事を読んでいたら、私もどこか旅にでたくなりました。

たむら へ返信する

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