あなたは自分の死をきちんと捉えていますか

raou

 

どうも、ナカムラです。

 

先日、市川海老蔵さんの奥様
小林麻央さんが亡くなったそうですね。
ご冥福をお祈りいたします。

 

生きている以上
人生の中で「死」に
直面することは避けられません。

 

身内、友人、親戚、

 

もちろん自分が死と向き合うこともあります。
そこで何も感じない人はいないはずです。

 

なぜか?

 

「死」というのは、
人間の本能にとって、最も重要な事項であり、
脳のチカラを最大限にブーストさせるための
起爆スイッチでもあるからです。

 

人の死や、
自分が死にそうな目に遭ったとき、
人間の脳は覚醒します。

 

別の言葉では、

「悟り」とか「ブレイクスルー(壁の突破)」とも言われます。

ネットビジネスで成功するにも、
今の自分を変えるためにも、

その「ブレイクスルー」という瞬間は必要不可欠です。

 

脳に散在している知識のパーツを、
一気にひとかたまりにし、結果を生み出すのがブレイクスルー。

 

何か神様のイタズラで、もしくは自身の惜で
大金を失って、「死にそうな」目に遭った人が、

 

のちに大成人として上手く行き始める、、ということは
良くある話しですよね。

 

成功者の方には、どん底を経験して
そこから這い上がってきた方も多くいます。

 

ロックンロールの神様
矢沢永吉さんもその1人です。

ドラゴンボールのサイヤ人も死にかけることで
戦闘力が著しく上がるなんて設定もありますね。

 

とはいえ、

これからネットビジネスを始める方に、
「大金を失う」ことを勧めるわけにはいきません。

でも心配はいりません。

ブレイクスルーは、
「任意的に」起こすことも可能なんです。

 

人生のブレイクスルーが起きる2つの条件とは?

 

人がブレイクスルーを体験する方法として
自然的偶発的ブレイクスルーと
人工的ブレイクスルーが存在します。

言わば偶然的・必然的に起きるというわけです。

 

つまりブレイクスルーを起こすことは自分で自由にできるというわけです。

ブレイクスルーが起きる、または起こすための2つの条件は

・死に直結する体験をするか、
・ブレイクスルーした先人と会うことです。

 

死に直結する体験とは?

この死に直結する体験とは
『人生もう終わった』と感じた時です。

それは命の危険、借金、リストラ、倒産など
人生が終わったと思える時はいくつも存在します。

このような体験を持っている人は
ブレイクスルーしやすいです。

現に私のビジネス仲間の多くも
このようなハンディとも言える人生体験を持っています。

 

なぜこのような体験をしてると
ブレイクスルーしやすいかを見ていきましょう。

 

時間の大切さに気付く

時間=無限ではありません、時間=有限であり、時間=寿命です。

1秒の時間を何かに費やすことが1秒分の寿命を費やしたと同じ事です。

最も人生に置いて壮絶な体験をしたことがある方は時間の大切さを痛いくらい分かっています。

1秒1秒を大切に生き、目の前のことに全力でぶつかっていきます。

結果、気付いたらブレイクスルーしていたということです。

 

火事場のクソ力

火事場のクソ力は論理的に証明することができます。

人間というものはイヤなものから逃げたくなる心理があるので、
イヤな感情が強ければ強い程、それが行動の強さに比例します。

例えば、転職をしすぎて、リーチがかかっていて
次辞めたら一家離散という状況の方は死に物狂いで働くでしょう。

自分でもびっくりするくらいに
頭がさせて周りが驚くアイデアもバンバン出していくはずです。

借金を背負っている方で、
この仕事しか残されていない場合はどうでしょう。

 

『やるしかない』ですよね。

 

つまり、周りが仕事をする
熱意の何倍もの熱意で仕事をするのです。

 

こんな人がブレイクスルーしない理由はないんです。

 

この死に直結する体験は自然と人の潜在的な能力を爆発させる、
言わば起爆剤のようなものです。

 

このやり方をおすすめしません。
なぜならリスクが大きすぎるからです、

 

ブレイクスルーするためにわざわざ借金を背負う方はいるでしょうか。
もしいたとすればそれは素晴らしいマインドですし、
自ずと成功かもしれませんが、破滅と表裏一体です。

 

ですがほとんどの方はそんな危ない道は通りたくありません。
ならどうするか?

 

人口的にブレイクスルーを起こすしかないわけです。。

人工的にブレイクスルーを起す
手っ取り早い方法は『ブレイクスルーした先人に会うこと』です。

 

言い換えるならば、
リミットが外れている人、
マインドがぶっ壊れている人、
自分が目指す道で結果を出している人です。

 

こういう方々と会うとどうなるか?

 

結果的に、その人と同じようになります。

 

類は友を呼ぶというのは事実です。
つるみの法則というものがあるのですが

稼いでいる人は稼いでいる人同士で
コミュニティを作ります。

 

つまり、ブレイクスルーを起した人の周りには
ブレイクスルーを起した、起す人しか
集まらないということです。

 

ブレイクスルーした人と会えば、
思考、行動、すべて頭からつま先まで学び、
感じることができます。

 

極端な話、その人に成り切ることができます。

 

不思議な話ですが、脳というものは単純で、
思考を真似ただけでその人に近づいてしまうもの。

 

なので手っ取り早くブレイクスルーをさせたかったら、
結果が出ている人、明らかにぶっ飛んでいる人に会って、
学び、真似ることです。

 

これが人工的にブレイクスルーをさせる方法です。

 

というかこれしかありません。

人生のブレイクスルーはどんな人であれ存在します。

 

ただあるにも関わらず、
起こす気がない人には一生起きません。

 

潜在として眠ったままでしょう。

 

眠れる獅子を呼び起こすのは、
あなた自身がそれを必要とするかです。

 

変わりたいと思った
その瞬間からブレイクスルーはおこり始めます。

 

他には、EQを鍛える、マインドフルネス、瞑想を勉強するなど、
要するに自分を見つめる時間を持つことも有効だったりします。、
時間はかかりますが、ブレイクスルーを意図的に起こす『きっかけ』となります。

 

人生のブレイクスルーは誰にでも平等に与えられている

 

今回は人生のブレイクスルーが起きる2つの条件について
お話ししてきましたがいかがだったでしょうか?

 

後半少しスピリチュアルな話になりましたが(笑)
何度も言うように誰にでも平等にブレイクスルーは与えられています。

 

凡人だろうが天才だろうが、『人生のブレイクスルー』
人間に平等に与えれた特権とも言うべき秘密兵器です。

 

その中に、「死を意識する」という条件も入っています。

 

冒頭で紹介した
彼女も、4年前は自分が死ぬなんて
思っていなかったはずです。

 

では、あなたはどうですか?

 

自分が不死身、不老不死だ!なんて思っていないと思いますが、
以外と人は死ぬってことを本当に真から理解してる人って少ないと思います。

人生において、時間はあるようで無いんです。

 

いつも、コンサルをしている方には話すのですが、

・あと残りの人生、元気に何回桜を見れますか

と質問をしています。

 

もし仮に、あなたの年齢が30歳だとして
桜を見るのは年に1度です。

 

元気にという設定なので70歳まで過ごせるとしたら

あと、40回桜を見れるわけです。

でも、この40回も絶対見れるわけではありません。

 

何らかの事情で病気になるかもしれないし
交通事故にあうかもしれません。

 

また、両親を含めてお花見しようと思ったらまた限られてくるわけです。
そう考えると意外と40回って少なくないですか。

 

人の死も、命の大切さと向き合わせてくれる重要なファクターです。
彼女の死を無駄にしないようにしましょう。

 

わたしたちが今日できることは、
自分の命もいつか尽きるということを再認識すること。

 

そして、それがいつになるかも
判らないことも認めなければいけなくて
明日交通事故で死ぬかもしれません。

 

そうすれば、
おのずと、今日一日を精一杯過ごせるはずです。。

「我が生涯に一片の悔い無し」ラオウ

 

と、

 

死ぬ間際に思えるように、
日々自分と向き合いましょう。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ