どうも、ナカムラです。
太陽は西洋占星術で使う天体の中でも
もっとも大切なもので、個人の「キャラクター」に深いかかわりを持つ星です。
ホロスコープ上では二重マルの記号で表示され、
「表の顔」
「人生で目指すもの」
「力の源泉」と
いったものを表します。
入っている星座やハウスを見ることで、
基本的な性格や、その人にとってどんなことが
自己表現につながるかを探れます。
太陽星座は誕生日の星座だから、
占いにまったく興味がない人でも、
自分が何座くらいかは知っているはず。
テレビや新聞なんかでも
扱われる占いは太陽星座をベースにしたものが多い。
太陽星座の特徴を読んで、
「うん、当たってる!」と思う方もいれば、
「当たってないし・・」と
思われている方もいることでしょう。
占いをする人からすると
最低でも10個の天体をみるのが真の占いなのじゃー
って、言いたい部分もあって
ただ、太陽星座は、自分の主たる星座になり
「太陽星座だけで性格を読み解く」というのは表層的な印象が
自分から見ても他人から見ても印象が色濃く出てくる星です。
もちろん、10天体を全体的に読まないと
深いところまでみられないのは本当です。
他のどの天体の特徴も、太陽という表のキャラを通して、
目に見えてくるようなところがあります。
なので、ホロスコープを読む時は
真っ先に着目するべきポイントになります。
いちばん無視できない天体なのですね。
「自分の太陽星座の特徴がしっくりこない」という人も
いるかもしれません。
「素の顔」を示す月星座の特徴がより
強く表れているタイプの可能性があります。
月星座についてはこちらをどうぞ