サイトの滞在時間をあげる10のテクニック

どうも、ナカムラです。

 

サイトの滞在時間が評価を決める

 

さて、Googleのサイト評価のアルゴリズムが
どんどんと進化していく昨今ですが、

 

近頃のSEO対策では
「滞在時間」が重要だと実感しています。

 

今までは被リンクの数や質を重視していましたが
最近は被リンクを全然獲得していなくても
滞在時間が長いと1位にきてるものがあります。

 

ここからは、
サイトの滞在時間を増やすテクニックについて
お伝えしていきます。

 

サイトの滞在時間を増やすテクニック

 

まず、一番重要にしたいのは
「サイトの見やすさ」という点です。

 

例えば、
「汚い部屋」と
「清潔な部屋」と

 

どちらの部屋に長くいたいと
おもうでしょうか。

 

おそらくほとんどの人は、
「清潔な部屋」を選ぶと思います。

 

サイトやブログも
それと一緒です。

 

サイトも、訪れた時にごちゃとして
読みたい情報がわからないと
すぐに離脱してしまいます。

 

「サイトの見やすさ」は、
非常に重要になってきます。

 

ファーストビューの見やすさ

一番最初に気をつけたいのは、
ファーストビューの見やすさです。

 

簡単に言うと、
サイトを開いた瞬間に

 

見ているひとにいい印象を
与えようということです。

 

例えば、開いたページに
文字がぐちゃぐちゃに詰められていたり

 

「画像配置」や「色使い」に
全くの工夫がなかったとしたらどうでしょう。

 

おそらく、

 

やるお
うわ、なんだこのサイト、閉じよう・・・

 

という印象を与えてしまい、
ページを読まずにブラウザの
「戻る」ボタンを押されてしまいます。

 

直帰されてしまうと、
どんなにページを読まれても、
滞在時間なかったものにされます。

 

なので、ファーストビューは
いちばん工夫するべき部分です。

 

「サイドバーの見栄えを良くしたり」
「ヘッダー画像の見栄えを良くしたり」
「”アイキャッチ画像”が記事トップに表示されるようにする」

 

などが簡単にできることです。

 

文中の文字装飾の工夫

 

文字装飾を駆使して、
読みやすさを意識しましょう。

 

文章中に、
「太字」などを使わないと
文章全体に緩急が無くなってしまいます。

 

文章というのは、
「ジェットコースター」
一緒でなので

 

緩急があるからこそ
面白みのある文章になります。

 

ずーっと落ちてるジェットコースター・・・
ただ速いだけのジェットコースター・・・

 

そんなに面白くないですよね。

 

だからこそ、
文字の装飾には気を使っていきましょう。

 

最低でも、
重要なところに太文字をつかうとかは
意識してください。

 

逆に、色使いを激しくしてしまうと、
それはそれでうるさくなりすぎてしまうので、

 

基本は太くする、色は2色まで使うなど
決めておくといいです。

 

改行のバランスを工夫する

 

次は、改行です。

 

 

私自身も

 

1行空けたり、
時には2行空けたり・・・

 

改行は、考えて行っています。

 

文章というのは緩急がやはり大切で

 

改行でも緩急をつければ、
人を惹き付けることができて、

 

より長くページを見てもらう
可能性が高くなります。

 

今まで改行を意識してなかったという人は
改行も意識してみてください。

 

スマホでのみやすさ

 

そして現在は
スマホでのみやすさも重要な点です。

 

今は、スマホでのアクセスが
一昔前にくらべて多くなりました。

 

パソコンからのアクセスよりも
スマホでのアクセスが多い場合もあると思います。

 

そんなわけで
スマホでの見やすさを
きちんと考慮していかなければ
いけません。

 

スマホで見づらいと
滞在を逃してしまう
可能性が高くなります。

 

Google側も、

 

「スマホ対応していない
 ページはランクを落とす」

 

というアップデートを
2015年4月21日に行っています。

 

なので、スマホ対応は必須です。

 

自分のブログやサイトが
スマホ対応されているかどうかは、

 

「Google モバイルフレンドリーテスト」

参照:グーグルフレンドリーテスト

 

簡単に確認できるので
気になる人はやってみるといいです。

 

リンク対策

 

滞在時間を伸ばすのに重要になってくるのが
リンクの対策です。

 

もし、今まで何も考えずに
リンクを飛ばしていたとしたら、

 

「かなりもったいないことをしている」

 

ということを知っていただきたいです。
それでは、以下を見ていきましょう。

 

内部リンク対策

 

まずは、内部リンク対策からです。

 

内部リンクとは、
「サイト(ブログ)から、同サイト(ブログ)の
 他記事へリンクを貼る」ことをいいます。

 

つまりは、自分のサイトの中を
ぐるぐるぐるぐる動きまわらせる
という仕組みです。

 

これをしっかりとやると、
「サイトの滞在時間」
増えるのはかんたんに想像できると思います。

 

たくさんのブログが記事の下に
関連記事を表示させているのは、

 

「巡回してもらうことで滞在時間を伸ばそう」

 

という思惑があります。

 

どういう文章でリンクを配置するかも大切で、
「こちら」などの文字で貼るよりも

 

リンク先:「○○のタイトル」という形で

「リンク先がどんな記事なのかをきちんと書く」

 

ことも、SEO対策としてとても
大切なので覚えておきましょう。

 

外部リンク対策

 

外部リンクとは
「他のサイトにリンクを飛ばす事」を言います。

 

外部リンクの数が多すぎると、
「このサイトは、あまり価値がないサイト」
思われる場合もあるので注意が必要です。

 

また、外部リンクを貼るときは必ず、
「新しいウィンドウやタブで開く」
ように設定してください。

 

その理由ですが、、
同ウィンドウ(タブ)で外部サイトを開くと、
必然的に自分のサイトが閉じられてしまうという
形になるので、

 

必ず新しいウインドウ(タブ)で
開くようにしましょう。

 

これは、かなり重要なので
覚えておいてください。

 

動画を活用する

 

動画をうまく活用できると、
滞在時間があがることを
想像できると思います。

 

ですが、意外と活用の仕方を間違えて
逆に滞在時間を逃している人も
いるのでしっかりと使っていきましょう。

 

記事中に動画を挿入する

 

記事中に動画を載せて、
それを見てもらえれば
滞在時間は伸びていきます。

 

YouTubeの場合は、
共有から埋め込みというところで
埋め込みのソースを取得できます。

 

さらに見せたい場面がある場合、
「※その場面は○分○秒からです」

 

という形で親切に書くと、
さらに見てもらえる可能性がなります。

 

関連動画は表示させない

 

滞在時間を伸ばす上で、
「30分経っても何も動きがなければ
0とカウントされる(セッションが切れる)」

 

というのは覚えておいてください。

 

なので、
どんなにその記事が長く見られていても、、
30分経過してしまっては、意味がありません。

 

それを踏まえて
YouTubeを埋め込むの際、関連動画を表示させないように
することが大事です。

 

関連動画をダラダラと見させて、
30分経過してしまうと意味がありません。

 

Youtubeで埋め込みコードを発行する際に
「動画が終わったら関連動画を表示する」から
チェックを外しましょう。

 

これだけでOKです。

 

初期設定ではチェックが
入っているので、必ず外してください。

 

ここからは、
必ず意識していて欲しい事をお伝えしていきます。

 

文章の質と文量

 

「文量が多ければ多いほど
良いわけじゃないよ」

 

・・・なんて言われますが、
これは確かにそうです。

なぜなら文量が多いことでユーザーは、
「うわぁ、長いなぁ・・・」と感じ、

 

ブラウザの戻るボタンを
押してしまう可能性が高くなります。

ですが、これはコンテンツの質によって
変わってきます。

しっかり読まれるいい内容なら、
文量が多くてもユーザーは、読んでくれます。

 

そして、読んでもらえたら
文量が多ければ多いほど
滞在時間も比例的に伸びていきます。

 

文章のクオリティが高いことが前提で、
文量は多い方が良いです。

 

内容の質を意識すると、文量は長くなってしまう。
文量を長くしようと意識すると、内容の質は低くなる

 

とりあえず、この2行は、常に意識してください。

 

面白い記事を量産する

 

たまたま検索されて読まれてた
1つの記事が面白いと

 

他の記事を見てもらえる
可能性が高くなるのはいうまでもありません、

内部リンクなどの工夫も
大切は大切なのですが、

 

まずは
「有益なコンテンツ作り」
ということに超重要視してください。

 

サイト全体の滞在時間が増えて、
サイト全体の検索順位が上がってくる。

常におさえておきましょう。

 

ここまでお伝えしてきたことを
きちんと意識して取り組んでいけば

 

今よりもと滞在時間はぐっと伸びるはずです。

 

「記事の質を上げる」のは、
書けば書くほど上がっていくので、

 

たえず己の文章・表現力を磨くということを
忘れないように心がけましょう。

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