どうも、ナカムラです。
ブログやサイトを運営していくにあたって
SNSでの拡散を行っていくのは、とても大切です。
これまでも、日本で市民権を得ているような
サービス、Twitterについてお伝えしました。
Twitter を利用したビジネスノウハウ自体
Twitterだけで何種類もの教材やツールできるくらい
奥が深いです。
まだ、Twitterを使ったことが無いという方は
使ってみてくださいね。
知識は使ってこそ意味があります。
実践なくして結果は出ません。
そして継続してやっていくことで
また新しい知識と技術が手に入ります。
今回からは
facebook について解説していきます。
facebook とは
facebook
https://www.facebook.com/
フェイスブックは友人同士のコミュニケーションツールだけではなく、
ビジネスや就活でも今では当たり前に使われているソーシャルメディアです。
元々はハーバード大学の学生が
自分たちが仲間内で利用するために作ったものですが、
それが他の大学にも拡大し、高校生にも開放され、
現在では13歳以上であれば登録が可能です。
人と人がつながるためのサービスとしては
これまでにも mixi や gree などがありました。
これらと facebook との大きな違いは
facebookは「実名登録」でなければならないということ。
mixi や gree はニックネームも当たり前ですし
バーチャルな空間というイメージですが、
facebookは、現実の世界での人間関係を基にしています。
世界中で利用されていて、政治家はもちろん、
企業も当然のようにfacebookを利用しています。
facebook で何ができるのか
facebook はコミュニケーションとしての機能を沢山持っています。
Twitter もリアルタイムに情報発信ができますが、
facebook も同じようにちょっとしたつぶやきのような、
今の気持ちなどもを気軽に投稿できます。
投稿した内容は自分の「友達(facebook上で友達申請して認められた人)」に
表示されるようになりますので気軽にコミュニケーションが楽しめます。
また、写真や動画も簡単に添付でき、
その場で表示ができますのでより多彩な表現ができます。
その他にもイベントの告知や
個人間でのメッセージのやり取りなど
いろんなことが facebook上でできます。
また Twitter のリツイートのような機能として「シェア」があり、
これは他の人にも知らせたいと思った投稿を「シェア」することで、
自分の友達にも拡散させることができます。
投稿に対して簡単にコメントも返せ、
時系列に並んで見やすい形で表示されるので
話題になっている投稿も一目でわかります。
これらのメリットを生かし、
コメントの付きやすい内容は何か?
シェアされやすい内容は何か?
を考えながら投稿することで
フィードバックを貰う練習にもなり、
集客力が付いていきます。
Twitter にしても facebook にしてもブログやメルマガでは難しい、
特にこれからビジネスををスタートさせようという場合に中々得られない
フィードバックを貰うために利用するものです。
更に、Twitterとの違いは多くの場合
実名登録である、ということです。
つまりフィードバックはFacebookの方が
Twitterよりも信頼できるといえます。
こういう情報を発信したら、どういう反応が起きるだろうか?
こういう言い方をした方が伝わりやすいのだろうか?
どういう情報だったらシェアされやすいのか?
コメントが付きやすいネタは一体なんだろうか?
どうしたらシェア拡散されやすいだろうか?
こういうことを常に考えながら
投稿をするようにしてみてください。
ただ何となく今日のご飯の写真を投稿したり、
自分の考え方でもただつらつらと
書き殴るだけだったりするのでは意味がありません。
フェイスブックでは自分だけが見る日記でしかありませんし、
プライベートのことを投稿するくらいなら
やらないぐらいの方がいいです。
フェイスブックに残したいというなら
自分だけにしか見えない設定で投稿したほうがいいです。
難しいと思うかもしれませんが
周りの人に理解・共感・興味を
持ってもらうにはどうしたらいいか。
これを常に考えながら情報発信をしましょう。
それから Twitter も facebook も、
wordpress と連携させることで、wordpressの記事投稿時に
自動的にツイートやfacebook投稿が
できるプラグインがあります。
それらを利用できると、
記事投稿時のSEO対策にもなりますし
記事を見つけてもらいやすくもなりますので
ブログやサイトに
ぜひそのあたりも試してみましょう。
では次回、facebook の活用事例を挙げていきますね。