ライティング力を上げる効果的な3STEP

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どうも、ナカムラです。

 

よく、私のところにもこんな相談がきます。

 

相談者
「売れる文章が書けない」

「てか、文章書くことが嫌い・苦手」

「何を書いたら良いか分からない」

 

このように悩みに悩んで
ネットビジネスを続けられないという方も
非常に多いです。

はっきりいいますと、
そんなんで諦めるなんて
ビジネスに向いていない!

・・・のかもしれません。

文章力は、書いてさえいれば、誰でも身に付けることができますし、
ネタだって探し方さえわかれば困ることはありません。

ちょっとした事で諦める人が多くて、もったいないことしてると思います。

今回お伝えする内容を、理解いただけると
誰でも、良い文章、人の心を動かす文章を
書けるようになります。

「ライティング力を上げる効果的な3STEP」

これについて紹介しますので、
ぜひ、ご覧ください。

 

文章がなかなか書けない原因

 

1.最初から良い文章を書こうする

これは、よくある相談の1つです。
いいものを書こうとして、頭のなかで考えこんでしまい
指が進まないケースです。

たとえば、

 

悩み客
「この表現やっぱり変かな」

「うーん、この内容薄いな」

「ちょっと説得力に欠けるかな」

 

と、文章を書いている最中に
編集してしまって、結局、
ライティング進まないという方も
結構多いんじゃないでしょうか?

実はこれ、文章を書く時に、
一番やっちゃいけないことです。

車の運転に例えると、文章を書くことは、アクセルを踏むこと。

頭の中で考えることは、ブレーキを踏むことに当たります。

つまり、文章を最初から上手く書こうとしている人は、
アクセルとブレーキを同時に踏んでいることになります。

 

もちろん、それでは、良い文章のアイデアは出てこないことが多いです。

 

実際、無数の商品を通販だけで
売ってきた全米No.1のコピーライター、
ジョー・シュガーマンは、

 

ジョー
私の第一稿は、おそらく
 誰よりもひどいだろう

 

というようなことを言っています。

最初の書いた文章は、下手くそでもどんな内容でもまず書いてみて、
後で編集したらいいんです。

 

ですが、なかなかこの考えを持っている人は以外とかけない人に多く
最初から完全なものをひねり出そうという思考に陥りがちです。

さらにいうと、文章を書き慣れていない方であれば、

「その最初の文章でさえ思いつかない」

なんてこともあるかもしれません。

そんな時は
「親しい人に話すように書く」
ということを意識して書いてみましょう。

 

たとえば、

 

あなたが、
お気に入りの商品やサービスを
家族や友人に勧めるとき、

 

あなた
●●(家族や友人の名前)に××(商品名)の魅力を伝えるにはどのような表現をすればいいだろう

 

と悩んだりしますか?

 

おそらく、そんなことは考えないと思います。

 

あなた
これめちゃくちゃ良いから 絶対に使った方がいいよ!

 

と、感じたことをそのまま正直に話して伝えるのではないでしょうか。

ですが、メルマガやブログ、SNSなど、家族や友人など特定の人ではなく、
不特定多数の人を相手にするとなると、

 

「お客様に商品を売り込むときどうしても上手く伝わらない」

「上手く伝えるにはどうしたら良いか?」

 

などと考えてしまうと、どうしても文章が書けなくなってしまいます。

 

親しい人に話すように書くということ

 

これは、文章を書く取っ掛かりを作るだけでなく
人の心を動かす文章を書くためにも重要なことだったりします。

流暢な説明や小洒落た表現なんかよりも
相手を説得できる技術。

 

それが熱意を込めて文章を書く
ということです。

 

もちろん、
あなたは、家族や友人に、
悪いものや役に立たないものを
勧めたりしませんよね?

 

「これはあの人に絶対に喜んでもらえる」

とか、

「これはめちゃくちゃいいものだからあの人にも教えてあげよう」

 

と思って勧めると思います。

これが感情が乗った、熱意の込もった文章になります。

 

広告業界で58年間も活躍し続けた
伝説的コピーライターのジョン・ケープルズは

言葉に熱意を込めることの
重要性に関して、以下のように
話しています。

———————————————
ある日、古くからの友人の息子が
私のオフィスにやってきた。

「あるバイオメディカル企業の
 新株を買わないか」と言うのだ。

ごく普通の青年で、
それほど個性的なタイプではない。

もちろん、
経験豊かなセールスマンでもなかった。

にもかかわらず、
私はその話にいままでで
一番引きつけられたのだ。

なぜ、それほどの説得力があったのか?
その青年に熱意があったからだ。

その株の将来性を完全に
信じて疑わなかった。

自分でもその株を買い、
それを友人たちに売っている。

3ヶ月で株価が2倍になると
絶対的に確信していた。

あとでわかったのだが、
そのバイオメディカル企業の
創業者は若い人たちを集めて、

同社の新しい研究がいかに
すばらしい可能性を秘めているか、

その新規事業株を買ってもらうことが
いかに買い手にとって利益になるかを
懇切丁寧に説明していたのである。

売ってくれる人に
まず売り込むこのプロセスは、
その場にいたすべての若者の
士気が高まるまで続けられた。

この士気こそが、
何年も訓練しても身につける
販売テクニック以上に
説得力のある熱意なのだ。
———————————————

 

熱意の込もったコピー。

 

どんな説得の技術を駆使するよりもお客様に伝わる秘訣です。

先にも書いたジョン・ケープルズも

 

「野生の馬は飼いならして
 人の役に立つようにできる。

 しかし、死んだ馬を
 生き返らせることはできない。

 コピーでも同じことが言える。

 白熱するほど熱意を燃やして
 ガンガン書いたコピーなら、
 あとで調子を和らげて
 効果的に変えようもある。

 しかし、
 すでに死んでいるコピーを
 イキイキさせることはできないのだ」

と言っています。

 

ですので、最初はどんなに拙(つたな)い表現であろうと、あなた自身の言葉で表す習慣をつけることが大事です。

 

ライティング力を上げる効果的な3STEP

 それでは、あなたのライティング力をあげる3つのステップについてまとめます。

 

■ステップ1
親しい人に話すように書く

■ステップ2
その後に、編集する

■ステップ3
毎日なんでもいいので書く

 

ステップ3の何でもいいので書くというのは、
脳を活性化させるのにも非常に有効です。

メルマガやブログ、SNSなどで文章を思いつかないとき、
試してみてください。

 

これらのことを意識して3ヶ月もすれば、意外とスラスラ書けてしまう力が
自然と身についています。

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