ブランド価値を形成するための5つのステップ

brand5

 

どうも、ナカムラです。

 

ネットビジネスでも、ビジネスでも長く続けるには
ブランドを形成しブランドの価値を高めていくことが
非常に大切です。

 

ブランドとは記憶の中に押された「スタンプ」です。
スタンプは様々なコンタクトポイントでの体験を通じて押されます。

 

そして体験の繰り返しにより、
記憶の中に

「①認知、②関心、③信頼、④共感、⑤絆」という

5段階でブランド価値が形成されていきます。

 

この5つの段階を構築していく
プロセスを仕組みにすることが、
「ファンづくり」です。

 

今回はこの「ファンづくり」についてお伝えしたいと思います。

 

ファンづくりの仕組みを丁寧に

「お客様を集める」と言う意味で「集客」と言う言葉が使われますが、
ファンづくりにおいては「集める」から「集まる」と言う発想が必要になってきます。

「集客」と言う言葉にはあまりその気がない人を、
「何かを仕掛けて集める」という印象があったりしますが

 

ファンづくりは「お客様自らが
ワクワクして集まってくる仕組み」です。

 

それは、どの店や会社にも
通用するテンプレートのような方法はありませんし

 

ネットビジネスで考えると
あなたのサイトやブログにあった「ファンづくり」のプロセスの
シナリオを設計していく必要があります。

 

全体を貫き通す軸(コンセプト)を持つことの重要性

あなたや商品、会社、ブログやサイトのことを
「知っていただき」、「関心を持っていただき」、
「信頼していただき」、「共感していただき」、
最終的に「私にとってなくてはならない=絆」
と感じていただくにはどうしたらいいのでしょうか。

 

個々それぞれの方法や手法は様々ですが、

一番大事なことは「全体を貫き通す軸」を持つことです。

 

その軸こそが「コンセプト」です。

全体を貫き通す軸(コンセプト)が、
個々のやり方や手法をつなぎ、全体としてのストーリーを作っていきます。

 

よく出来た「ファンづくり」のプロセスは、
各段階が互いに影響を及ぼし合い、
人間細胞のように有機的に機能しています。

 

ストーリーにリズムがあり、次はこうなると言う期待感、
ワクワク感に満ちてくる一種のドラマと言っても過言ではありません。

 

私たちはバラバラで不調和のものには
無意識に不安や危険を感じて避けようとします。

 

また、意味がなく唐突に変化する事柄や
相手には不信感を覚えます。

 

「ファンづくり」も同じです。

 

全体を貫き通す軸(コンセプト)を明確にすることにより、
統一感と一貫性が生まれます。

 

これが「ファンづくり」のプロセス全体に
安心感と信頼感を生んでいきます。

 

「ファンづくり」に貢献しない仕組みの継続

まずはあなたが商品やサービスやをもっていて
5段階のプロセスごとにどんな取り組みをしているか
を整理してみましょう。

 

「ファンづくり」のプロセスを整理すると、
その多くは体系立てて組み立てたものではありません。

 

おそらくその都度、いいと思ったもの、効果があると感じたものを
取り入れてきた積み上げ式の「ファンづくり」のプロセスが一般的です。

従って、その時は機能した仕組みがいまではまったく効果につなが
らないのにもかかわらず、単なる習慣的に継続しているといったケー
スが少なくありません。

 

目指す理想のお客から「選ばれる理由」づくり

再確認と再構築して欲しいのは、目指すべき理想のお客様
から「選ばれる理由」づくりです。

 

「選ばれる理由」は軸である「コンセプト」と言い換えることが出来ます。
もちろん、独自性と顧客価値がないと「選ばれる理由」にもならないです。

 

ネットビジネスでもそうですが、
このコンセプト設計とファンづくりのプロセスを
抑えて選ばれる理由さえ構築してしまえば、

 

月収100万なんて容易に達成していきます。

 

この視点こそが、ブランディングの入り口であり、
結果として利益の源になることを強く意識してくださいね。

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