ほとんどの人が間違えている、やる気とエネルギーの違いとは?

energy

 

どうも、ナカムラです。

 

毎日もっと行動して24時間を満喫したいなぁ

 

あなたも一度は、
そう思ったことがあるんじゃないでしょうか。

 

多くの人が勘違いしていることに
「やる気があれば行動できる」という言葉があるんですが

やる気でなんとかするっていうのは、
期限が決められてる状況で

どうしても、そこまでにやらなければ
ならない状況の時には

やる気だ!

気合だ!!!

でなんとかなりそうなのですが

これは体育会系とか軍隊で取り入れられている
根性論というものでして、合う人、合わない人がいるし
あまりおすすめしません。

 

やる気はあればあるで越したことは無いのですが、
実は行動に必要なのは、
「やる気」よりも「エネルギー」です。

 

そこで今回は、力がみなぎってくる
エネルギーを管理する方法をお伝えしていきます。

 

やる気と気力の違いについて

 

最初でも述べましたが、

 

やる気とか気合とかでモチベーションをあげて
何かをやるっていうのは、

 

意志力をあげることで、
エネルギーをあげるっていう概念と異なります。

 

「やる気」を上げるのは
「意志力」に該当していて

 

体力や気力というものと全く違います。

 

ここでいう「エネルギー」とは体力や気力のことをいいます。

たとえば、

 

やるお
1日8時間勉強して大学受かったる!

 

気持ち(意志)があっても、
実際に行動するエネルギー(体力と気力)がないと
その行動目標は掲げているだけとして終わってしまいますよね。

 

やるお
あれ気がついたら、なにもしなかったお・・・

 

そこで大切なのは、「やる気が出る何か」
見つけることではないんです。

 

よく上司だったり先生だったり
「やる気が出るものさえあればやるでしょ!」
なんて言うと思うんですが

 

あなたも基本的に
常に仕事に対してやる気がある人だと思います。

 

だけど、体力や気力(エネルギー)次第で、
実際の仕事量は変わってきますよね。

だからこそ大切になってくるのが
日々のエネルギーを上げて、高めることで、
目標以外のことにエネルギーを費やさないことが大事になってきます。

これをコンディショニングを整えるともいったりします。

それでは、

 

エネルギーを上げる方法をお伝えしていきます。

 

まず、気力や体力がみなぎってない時は
特に運動と食事を見なおしてみましょう。

まず、エネルギーを上げるためには、
運動、食事、睡眠、この基本的な3要素が大事になってきます。

すべてに気をつけて欲しいのですが、
今回は、運動と食事についてお話していきます。

 

運動

エネルギーを高める手っ取り早い方法は、
「体を動かすこと」です。

筋トレなどの無酸素運動もそうだし、
ジョギングなどの有酸素運動もそうです。

 

運動は、なるべくしたほうがいいです。

詳しく身体のことの話をすると
長くなってしまうので割愛しますが、
運動すると身体にエネルギーが行き渡ります。

気分が落ちた時は運動をするのがオススメですし、
ましてやデスクワークが多い人は、
意識を持って運動に取り組む必要があります。

 

※詳しくは割愛しますが運動すると脳内のホルモン分泌が変わって
不安の感情を抑えてくれます。

 

やってみると
頭や体のキレが見違えてきます。

 

忙しい時やこれをやらなきゃいけない時、
時間がもったいないよ」と思うかもしれないけど

 

「勉強時間を減らしてでも運動はしたほうがいい」

 

ということをお話しします。

ビジネスを教えていても、
普段からジムに通っていたりで

 

運動をしている人は、
作業量が他の人とはぜんぜん違ったりします。

ぜひ、今日からでもデスクワークが多い人は
休憩時間にスクワットをするというような
習慣を取り入れてみてください。

 

それに運動というのは

 

運を動かすと書いて運動と読みます。

 

何か運気が停滞しているなと思った時には、
ふらっと遠出をしてみたりとか、やっぱり運動したりして

 

運を動かしてくことが大切です。

 

パフォーマンスの高い食事

食事には、
色々とエネルギーを上げる方法がありますが
今回はとても基本的な事をお伝えします。

「基本的に身体に悪いものは食べない」

ということを意識しましょう。

特に、保存料や人工甘味料などの
いわゆる”添加物”は多く食べずに
なるべく控えた方がいいです。

日本の場合、規制がゆるくてアメリカでは
すでに規制されているマーガリンは
プラスチックを食へてるのと同じだし。

 

基本的に袋に入って売られている
パンは身体に害のあるものが多いんですね。
※いまはなくても将来的に何らかの因子になる可能性があります。

 

基本的に、
コンビニでご飯を買うのは
おすすめしませんし

外食でも、◯クドナルドや◯コイチといった
添加物が多いものだと、体の調子を悪くしてしまいます。

 

食べてすぐに影響はでないのですが
そういったものを消化するとなると

 

やっぱり身体に合わないものを消化するには
そこにエネルギーがつかわれていくので

 

「あれ、なんで今日あんまり
やる気でないんだろ・・・」ってなって
しまいがちです。

 

いつも、お腹いっぱい食べてしまうというのも
消化にエネルギーを使ってしまいます。

 

消化にエネルギーを使うということは
体内の血液が一気に胃や腸に集まって
消化しろって細胞を動かすんですね。

 

すると想像できると思うのですが、
頭や脳に血液が回りにくい状態になり
頭がボーッとしてくるんです。

 

だからよく食事した後は、眠くなるッて言われますが、
上記のようなことが起こっているからです。

 

当然、パフォーマンスが落ちると
いうことが想像できますよね。

 

いきなりすべてを断つというのは難しいし
リバウンドもあるので

 

少しでも意識しながら
量を減らしていったほうが
やる気にも健康にもいいです。

では、次は感情についてお話します。

 

感情という魔物に支配されないために

良好なエネルギーを保つためには、
「いかに感情に左右されないか」ということが大切です。

感情表現するということは、
エネルギーをめちゃめちゃ使うことになります。

それは、喜怒哀楽全てで同じことです。

感情によってエネルギーを消費してしまうと、
あなたが本当にすべき事にエネルギーが注げずに、
人生が前に進んでいかない可能性があります。

だからこそ、
「感情に左右されない」という
強い意識をまず持つことが大切です。

ちなみに、一番仕事の効率が上がるのは。
やる気に満ち足りた時でもなく、気分が落ち込んだ時でもなく

無感情になって、やるべきことをただやれてる時です。

 

よく夢中になりすぎてフロー状態になると言われますが
それは、いい意味で集中力が持続している
ハイパフォーマンスな状態です。

 

ここまで話してきて、、、

 

私の場合、改めて振り返ると

 

食事になんかに関しては、
子供の頃におじいちゃんやおばあちゃんに
言われてきたこと

 

それそのものという感じです。

 

子供の頃はどうしても、
お菓子やカップラーメンや甘いものなど
食べたくなりますよね。

 

わたしは、結構厳しい家庭だったので
そういったものをあまり食べさせてはもらえませんでした。

 

隠れてこっそり食べたりもしていましたが
あらためて、考えると本当に健康にいいことを
教えてくれてたんだなと思います。

 

テレビも見せてもらえず、夜7時には寝るようにしつけられていました。

 

運動をしっかりして、食事に注意して、
感情に溺れないことに注意する。

 

これができると
あなたの頭と体にキレが出てきて、
素晴らしいパフォーマンスが出るようになります。

 

もし、何か調子が悪いやる気がでないと思う時は
心に問題がなさそうなら、身体に注意を向けてみてくださいね。

 

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