facebookの使い方を丁寧に2【ソーシャル・マーケティング】

facebook2

 

どうも、ナカムラです。

前回の【FaceBookとは、丁寧に】の講座はごらんいただけたでしょうか。

 

まだの方は>>こちら

 

今回は じゃあfacebookを
どうやってうまく実際ビジネスに
どう活用しているのか、

知りたくなるとおもいますので
実例を挙げながら解説していきます。

 

facebook 活用事例をみてみよう

Twitter の事例ではかなり有名どころを紹介しましたので、

今回は隠れた・知る人ぞ知るという
事例を紹介していきます。

 

ニッチ市場の顧客開拓

中々日常生活上必須じゃない商品とか、
買い物リストとしては優先度の低い商品など場合に

 

facebook を上手く利用して
新しい顧客を発掘するパターンです。

 

黒豆屋
https://www.facebook.com/kuromameya

 

黒豆って私は正月のおせち料理でしか食べないですし、
中々普段の食卓には出ないとおもいます。

 

じゃあどうやってもっと黒豆を買ってもらおうか、
を考えて作られたのがこのfacebookページです。

 

私は黒豆が大好きですが、
別に商品のセールスをしているわけではありません。

 

facebook上で何をしているかというと
健康や髪の悩みを起点として、
黒豆がどんな効果をもたらすかどうか
といった情報提供をしています。

 

また時には試供品を提供したり、
工場の紹介をしたりしながら製造工程の裏側を見せたり、

 

また黒豆を使ったレシピ案を紹介したりと
黒豆を身近な存在としてアピールしています。

 

投稿されている文章自体が非常に丁寧で、
謙虚な姿勢もうかがえ好感が持てます。

 

顧客になりそうなターゲットを狙う

商品自体を紹介するのではなく、
商品の購入者になるであろう人を集めるパターンです。

海のホテルひろせ(公式)
https://www.facebook.com/uminohotelhirose

正確な名称は

海のホテルひろせ(公式)観光パンフレットには、
なかなか載っていない!

北陸・福井・若狭の人達だけが知っている!
レア観光情報(スポット・グルメ・レジャー)

と長いです。

こちらの facebookページではホテルの紹介・宣伝は殆どしてません。

ただひたすら若狭を中心とした観光スポットを紹介し続けています。
しかも情報がかなり細かいです。

地域の情報を探している人は当然宿泊客になりうる人ですし、
ターゲット層を広く集める facebookページといえます。

 

ファンとの対話を生む、コミュニケーションの場を作る

ソーシャルメディアの特徴の1つでもある双方向性をねらって
いかにユーザーとのコミュニケーションの場として利用するかも重要です。

口内炎なおさナイト トラフルちゃん
https://www.facebook.com/trafulfan

口内炎の薬、トラフルの facebookページですが、
”トラフルちゃん” というキャラクターを通じて
ファンからの投稿を積極的に集めています。

また、口内炎の時にしみる食べ物を「痛メシ」として紹介したりするなど、
ユーザーが「そうそう!」と思えるような話も沢山あります。

このような感じで、
facebook は Twitter 以上にファンとの交流を楽しむ場として
利用していくのがベストです。

 

facebook 活用の3パターン

これまで、紹介してきたように
facebook 活用のパターンとしては

 1.ファンを獲得する
 2.売り込まずに次ステップへのフックに利用
 3.絆を深める

事がいえます。

上記3つの例でも、
直接商品をアピールしたりすることはほとんどありません。

facebook上で一方的な売り込みや
プロモーションはNGです。

それは、悪い評判を生み出す要因になります。

その場で売り込みをしようとせず
自社商品や業界のお役立ち情報を定期的に発信する

 ↓

興味を持った方をサイトや店舗へ誘導

 ↓

更に交流を深める

といった流れを構築すべきで、
いかに読んでくれる人が楽しんでくれるか、
興味を持ってくれるか、
ファンとして居続けてくれるかを
目指しましょう。

直接コメントは返してもらえなくても
「いいね!」や「シェア」を沢山貰えるだけでも
自分の投稿に対する反応が分かりますよね。

 

評価をもらいやすい投稿の3種類とは

 

コメント・いいね・シェアを起こしやすいのは

・面白いネタ

・はっとする事例

・考えさせられる事柄

などです。

 

それは、企業のサイトやサービスだけでなく
個人のfacebookページでも十分有効です。

 

何か問題提起が含まれているような
ブログ記事をFaceBookに投稿するようにすると
Facebookからのブログへの流入が見込められます。

 

facebook も Twitter 同様、
wordpress のプラグインを利用して自動投稿出来ますが、

 

ホンの少しのひと手間をかけて、
自分でfacebook投稿するだけで
意外と口コミ効果に変化が出たりします。

また時には別途専用のFacebookグループを作って、
そこでさらに密なコミュニケーションをとることで
信頼関係が生まれ、有望なお客さんになります。

 

あなたのビジネスでも、
うまく活用できるイメージがついたでしょうか。

FaceBookは、無料で使える人と繋がるソーシャルメディアです。

まだ使ってないという場合は是非つかってみてくださいね。

 

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