【10天体】月 -隠された自分の内面を暴く-

 

どうも、ナカムラです。

 

このページでは月星座についてお伝えしていきます。

 

月は太陽と同じように、
その人の「性格」に深くかかわる
非常に重要な天体ですが、
太陽とは特徴のあらわれ方がちがいます。

 

太陽は「表の顔」、と
太陽のページで説明したんですが、

月は反対に、
「裏の顔」や「感情の動き方」を示します。

 

つまり、太陽とは対の関係になっているわけで、
裏の顔というと、言葉が悪いですが
内面に強く現れることが特徴です。・

 

月が入っている星座やハウスは、
「家の中やプライベート、リラックスできるような環境にいると
出てくる『素』の部分」を示してくれています。

 

太陽星座の特徴があまりしっくりこないという人には、
月星座とその特徴をお伝えすると、「そっちだとあってる!」
と言われることは多いです。

 

人はだいたい、社会的な顔(太陽)と私的な顔(月)を
うまいこと切り替えつつ生活をしているものです。

 

あなたもそうだと思います。

 

※太陽と月が同じ星座の人、同じグループの場合は、
占星術の目線でも「あまり裏表のない人」と読み解けます。

 

太陽と月星座がタイプが異なる場合で
よく見られるケースが、

恋人同士で一目惚れで付き合いだしたら
なんか印象と全然違う人だったというケースを
聞いたことがあるかもしれませんが

それは、太陽星座と月星座が真逆のタイプで
付き合いなれてきたら素の「月星座」の方が
強く表面にでてくるからといったケースもあります。

 

そういったことを
よく言われるという人は
自分の月星座も見てみると良いかもしれません。

 

また、幼少期は月星座の印象が強くでることもあります。

 

子育てでも、星座による性格診断を用いる
方もいると思いますが、

月星座も抑えておくことで子供の
違った内面も理解できるようなります。

 

西洋占星術をより深く学んでいくと、
「月相図」や「ルネーションサイクル」など、
月をクローズアップした技法なんかがあります。

 

月は、非常に奥深い天体です。

 

太陽と月、そして「アセンダント」が、
ホロスコープで基本的な自分を読み解く上での
重要な3つのポイントになります。

 

アセンダントは天体ではありませんが、
ホロスコープを読む上ではとっても重要になります。

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