どうも、ナカムラです。
ステップメールの構築の仕方は
いったんここで終わりになります。
準備したステップメールが
稼働し終わるという事は、
- 購入者の顧客リスト
- 製品を買わなかった見込み客リスト
この2つに振り分けることが出来ます。
それでは、解説をすすめていきます。
もくじ
購入者へのアクション方法を具体的に
ステップメールで
商品を案内して購入していただいたお客様ですので、
製品販売終了後のアフターメールを
準備しておきます。
具体的なプロセスは以下のような流れです。
商品購入後の流れ
1通目:商品の提供方法を案内する。
2通目~:商品の扱い方など可能な限り行動を指導していく。
(製品のコンテンツを紹介し行動を促す事)
指導後:その他関連する商品があれば案内する
終了後:顧客メルマガや通常メルマガに移行する。
それでは、詳しく見ていきます。
1通目:商品の提供方法を案内する
これは、そのままですが、
購入した商品について案内することです。
迷惑メール等に振り分けられてしまう場合もありますので、
2回メールを送ったほうが、確実です。
2通目:商品の扱い方や行動を伝えていく
2通目以降は、製品の容量や伝える内容などで変わってきます。
2通目からは、あなたの製品の内容次第で
送る配信数を決めてください。
わかりやすいように、例えば、PDFで140ページのものの場合
今日は1~10ページまでの解説、準備編です。
というような、出だしの文章で書きだし、
あとは、あなたの商材の解説や、
行動するときのポイントな部分を
できるだけ事細かに書いていく事です。
例文:
さて、今日は1ページ~10ページまでの準備編を解説していきます。
まずは心構えのお話になります
理論的な方は、あまりすきではないかもしれませんが、
大事になってきますので、解説していきます。
・・・・
と、
上記のような感じで、
商品の内容をできるだけ、わかりやすく、
お客様が行動できるように説明してあげます。
行動の指導が終わった後:その他製品があれば案内する
商材の内容を解説し終わった後、
何かしら関連する商品・サービスの案内があれば、
案内したほうが良いです。
ただし他人の製品のアフィリエイトなどは、
私はあまりお勧めしません。
アフィリエイトをやってしまうと、
他の個人経営者や起業家にお客様リストを共有するような形になるので、
ライバルを自分から多く作ってしまう事になります。
ですので、
自分のサービスや商品を何かしらの
関連する製品を案内することが大事です。
終了後:顧客メルマガや通常メルマガに移行する。
全て案内した後も継続的に情報を伝えていくために
メルマガに代理登録して
今の自分を見せ続ける事が大事です。
この辺は、また別の記事や、コンテンツにして、
解説しますが、これだけは覚えておいてください。
ビジネスを長期的に安定したものにするには
お客様を大事に大事に、
自分の彼女を大事にするような感覚や、
自分の子供を愛する気持ちと似たような気持で、
ずっと温かく見守っていくことがい大切です。
尊敬される親というのは、
背中を見せて真似したいなら真似すればいい
お前の好きにしなさい。
というような、包み込むような人格者であるわけです。
私たちは、お客様の1個先の見えない霧の中を前に進み、
躓き、けがするかもしれません。
ですが、希望の光が見えたときに、
その光や、ケガしないようにコンテンツを作り、
提供し続けることが重要になります。
お客様でありながら
冒険を共にやっていく、仲間です。
顧客メルマガに登録し、
通常メルマガにも登録してください。
顧客メルマガに登録したお客様には、
特別な案内があるときには、真っ先にメールを配信しましょう。
人は、優先的に扱われることを好みますし
お買い得感、お客だけにしか案内しない製品などを
準備していく事です。
商品を買わなかった見込み客リスト
商品を購入しなかったリストに対しても、
顧客リストと同じように大事にしたほうが良いです。
通常メルマガに移行し有益な案内を
継続的にしていきます。
何かしら製品の案内があるときには、
案内して、気に入っていただけたら
買っていただくようにします。
もちろん、買わない方もいます。
無償で提供していくコンテンツを
継続的に数か月数年という長いスタンスで見せていく事で、
いつの日か商品を購入してもらえる場合もあります。
せっかくの出会い、一期一会なのですから、
商品を買わないでにしても、
見込み客の中の一員になってもらい
有益な情報、コンテンツを提供し続けることで、
例えばブログランキングに参加した時に、
応援のポチとかアンケート等を作ったときに
参加してくれることもあるかもしれません
一度でも興味を持ってくださった方へは、
相手が解除するまで有益な情報を与え続ける事です。
絶えず、情報を提供しよう
ステップメールが稼働し終わった後、
それで終わりでは、非常にもったいないですし、
お客様を見捨てることになります。
お客様は一度でも
あなたの無料教材や
ステップメールを購読してくれたのだから、
せっかくの巻いた種に水を上げないのでは意味がありません。
日々のメルマガ配信は植物に水を与えることと同じ仕事です。
時間を使ってくれてありがとうございます。
という精神で有益な情報を配信し続けましょう。