ランチェスター戦略からみる、弱者の心構え

 

どうも、ナカムラです。

 

おそらく多くの人には
ランチェスターって、

何?

と思うと思います。

 

というわけで

ランチェスターとは何か?

 

What is ランチェスター

 

というところから
具体的に使えるように
解説していきたいと思います。

 

ランチェスターの戦略

まず、ランチェスターの戦略を調べてみると

弱者の戦略とでてきます。

弱者になんかなりたくないよう

と誤解する人もでてきそうなので

捉え方からお伝えしています。

 

今の日本のビジネスを取り巻く状況を考えてみると

 

上の画像のように、

今のビジネスの現場は無差別級になります。

 

これから取り組む
私たちのような側は小さい方になります。

 

ご想像の通り

これは、まともにやったら勝てるわけがない
大敗をしてしまう状況です。

 

残酷ですが・・・

 

ビジネスの現場というのは

お客様から選んでもらうという視点でみると

弱者には、弱者の戦い方があって
強者には強者の戦い方があります。

 

で、

ビジネス開始のときは、後発であっても新興であっても
いつも弱者です。

 

弱者という言葉には、否定的なイメージがあるので
理解しにくい部分があります。

 

ただ、ここで止まってしまうと
競争社会で生き残っていくには
受け入れなければいけません。

 

Macを作ったスティーブジョブズも最初は
家のガレージで商売をしていたし

そのときの強者はIBMです。

 

また、最近では有名となった抹茶スイーツブランドの
辻利も最初は店の軒下で、
ほそぼそと抹茶ソフトクリームを販売していたわけです。

 

近所のお茶屋さんからは、
お茶屋を廃業したとか、水商売を始めたなんて
言われたりもしていたそうで、

 

ただ、他ではやってなかったことをやって
今では抹茶スイーツの一大ブランドになった。

スティーブ・ジョブスでさえも最初は
弱者だったわけで、

 

みんないきなり強者から始まることはない
ということです。

じゃあ、あなたはどう戦うか

自分よりも先輩がいる
自分よりも資金を持っている人もいる
自分よりも優秀な人がいる
自分よりも経歴が優秀な人もいる

 

この人達に勝つには
同じことができないので、負けます。

この人達に勝つには、
大手、有名、リーダーが
やりたくてもできないこと

 

つまり、大手と違う発想で攻める必要があります。

 

その為には技が必要になってきます

技が豊富になければなりません。

 

どんな存在を目指すのか

私たちのような弱者は
強者に一矢報いなければいけません。

 

この自分は弱者だけれども、

あなどれない
アレは誰だ
いつも驚かされる
将来的にライバルになるかも
一筋縄ではいかない

と、思ってもらえる
弱者を目指していく
心構えが大事になってくる。

 

私たちは、
まだまだ、持たざるものかもしれないけれども
まだまだ、実力も実績もないけど
手強いですよ。

と、

手強い弱者を目指していく。

 

今の時代は変化が多いこの時代

大手や強者はなかなかそこ対応するには
なかなか腰が重かったりします。

 

ネットを介したビジネスだとしたら
なおのこと

 

手強い弱者は、小回りが効くので
時代にマッチしています。

 

だからこそ、常に
弱者だからこそできる
技を磨いて磨きあげていくということ
が大事になってくるわけです。

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