どうも、ナカムラです。
松下幸之助は、
「自然の理法は、いっさいのものを
生成発展させる力を持っている」と
考えた。
だから、素直な心になって
自然の理法に従っていれば、うまくいく。
世の中は成功するようになっている。
ところが、私たちにはなかなかそれができない。
自分の感情にとらわれる。
立場にとらわれる。
地位や名誉にとらわれる。
自然の理法になかなか従うことができない。
それゆえ、かえって状態を悪くする。
無用な苦労をする。
望むような結果が得られない。
一人ひとりのとらわれが、
争いになり、つまるところは戦争にまで至るー…
上記でお伝えしたのは、
ビジネスをする人なら知らない人はいない
松下幸之助の言葉です。
ビジネスに取り組んでいても
なかなか成果に結びつかない
思うように結果が出ないという方へ
私自身が
ビジネスで成功している人から
色々話を聞いた上での、
「成功者に通ずる6つの考え方」に
ついてお伝えしていきます。
書いていて思ったことが、
成功する人の思考と
普通の人の思考は大きく違う面があります。
もしかしたら、人によっては
衝撃的な内容かもしれませんが
私も自分で稼ぐようになってからは
こっちの考え方にシフトしていっているなと実感しています。
もくじ
世界は自分を中心に動いている
これは、普通の日本人には
難しい価値観かもしれません。
特に、しつけに厳しく育てられてた人は
なんて、身勝手な人ね!
なんて思うかもしれません。
実際のところ、
幼稚園、学校何かでも
相手に迷惑をかけてはいけない
約束は時間通りに守らなければいけない
といったような強いてくる
教育がされているわけです。
私も会社員を経験しているから、
特にそう思えるのですが、
普通に会社で働いているような人は
こういったルールは大事だ!
なんて思う人が多いわけです。
ですが、会社員で年収を1000万以上稼げる人って
いるでしょうか。
実際、会社員で年収1000万の人って
至極、限られた人たちしかいないわけです。
いるかもしれませんが
大手上場企業、外資系の超実力主義の組織といった
数えても少ない部類の方になります。
お金を稼ぐ人は
自分の都合の良いように、考えて回すのが上手です。
相手に迷惑をかけてはいけない
約束は時間通りに守らなければいけない
というのは
結局、他人に対して時間をかける
悪しき習慣でしかないのです。
稼いでいる事業家は
自分を中心に考え、世界を回しています。
自分の行動に対して、良かれ悪かれ
悪気がないという人が多い。
無駄に周りに迷惑をかけることとは、
違いますが、それだけ自分の時間を大事に使っている
ということです。
多額の借金を経験をしている
稼いでいる起業家の人の
多くは多額借金の経験をしている
ケースが多いです。
多額というのは数千万円単位で。
個人借金、法人借金に問わずです。
中には一時の成功でギャンブルに手を出したり、
歌舞伎町で遊びすぎて
借金をした経験をしているなんて
話もよく聞きます。
サラリーマンや真面目な家庭環境なので育つと、
「借金は悪いもの」という考え方を
教育されると思います。
私も親からは、借金はよくないから
絶対するなと言われ育てられました。
ですが、借金には、別の見方もあり
多額の借金をできるということは、
借金できるだけの信用を、社会に創造しているとも考えられ
それだけの金額を動かせているわけです。
多くの信頼や人を動かせる力を持っていなければ、
数千万円の借金はできない。
お金を扱うという意味では、
それが借金だとしても、お金を動かす経験であり
ただ、振れ幅が負債の方に
働いただけということになります。
やるべきことには、全力本気でぶつかる
常に全力で事業をやるというのは
言ってみれば当たり前のことなんですが、
その全力度が半端ないです。
例えばですが、
私の知人で、もうアーリーリタイアをしても
十分なほどの資金を蓄えている人がいて
定期的に行っているセミナーが
常に全力投球。
そこまで必死でやらなくてもいいのに、
会場に来た人を楽しませ
そして深い学びを与えています。
そこで6時間ぐらいしゃべって、
全力でしゃべり過ぎて、
もう声が枯れすぎている・・・
「これだけの人がまだここまで全力でやるのか」と。
もう最初から最後までペース配分を考えずに
全力で来たお客さんに対して尽くす。
その知人に聞いたのですが
どうしてそこまで、やるんですかと
聞いた時に
「常に全力を尽くして、このセミナーが
1番良いものに仕上げる思いでやっている」
こういう姿勢が成功をつくりあげていくものです。
目先の損を取って、得をとる
ビジネスを進めていく上で、
先に費用を払う場面は少なからずでてきます。
実際自分で商品を作って広げていくときには
広めるために広告費が発生します。
友人の起業家とも話していたのですが
今やっているビジネスに対して、
広告費
商品開発
に合計500万円ぐらいを突っ込んだそう。
しかし現状では全く赤字らしい
けど、別に「OK OK」という
感覚を持っています。
それは既に潤沢な資金があるからとかそういうことではないわけで
話を聞くと、
1年後に3億円の利益をつくる計画。
つまり、目の前の損失なんかは
どうだっていいということです。
最終的に自分の思う金額が儲かっていれば
いい割り切っているということなんです。
目の前の利益や損失に一喜一憂はしません。
あくまでも長期的な目線で
最終的に自分の欲しい金額が
儲かっているかどうかだと
いうところに徹底しています。
この感覚は非常に重要だと思います。
目先の利益を追っている人が全然稼げないというのも、
この感覚を持っていないのが原因だということがわかります。
お金に執着しているんだけど執着していない
事業が拡大リターンが大きく見込めるものに対しては
大きくお金を使うけど、
お金を生み出さない支出にはすごくシビアになる。
これは私が感じた感覚でもあるのですが、
お金に対する執着のバランス感覚が優れているもの
しかし、それだけお金としっかりと付き合っていきているからこそ、
すごく肩の力が抜けている感じがします。
決してお金から逃げているわけではなく、
正面から立ち向かってきているからこそ
扱いがよくわかっているという感じですね。
常に本音で素直
稼ぎ続ける人の中でも1番突出して共通する部分が
素直に人のアドバイスを聞いて行動する
というマインドです。
私の知り合いで稼いでいる人は
非常に、素直な方は多いです。
どこまでも学ぶ姿勢とどこまでも向上していく姿勢が強烈で
一見素直じゃないように見えてすごく素直なんで。
スポンジのように吸収するような脳を持っています。
年齢とか実績とか関係なく、
学べるところは貪欲にそこから学ぶ
と言った感じです。
そして話もいつも本音です。
1本筋が通っています。
ここまでお伝えしてきましたが、
成功するコトに1番大切な要素
ビジネス然り、物事しかり
一定の成果をあげて成功するには、
冒頭の松下幸之助も言うように
素直さ
が非常に大切になってきます。
私の友人でもあるビジネス仲間も
同様のことを言っていますので
紹介します。
成長が遅い人は、その人の腕やスキル面というよりも、
ある一つが欠けている場合が圧倒的に多いのです。
ネットビジネスの業界で言えば、何年もやっているのになかなか結果が
出なかったりノウハウコレクターになっている場合が当てはまりやすいです。
結論から言うと、成長が早く結果に結びつきやすい人の
備えている特徴は、 「素直さ」 です。
すごく簡単で分りやすいことですし、
これは素直になるだけで解決できます。
素直になるだけで成長が早くなり
結果に結びつく可能性がグンと高まるのです。
引用 – http://tabatayuki.net/mind/3332/
記事から引用させてもらったけど
彼も同様に、結果を出すのに
圧倒的に必要な要素は
素直さ
が大事と伝えている。
成功に通ずる、素直さとは
あらためて素直さとは一体なんでしょう。
素直さについて辞書を引いてみると、
「ありのままで着飾らないさま」
「ひねくれていないさま」
「くせがないさま」 といったことが
書かれています。
素直さを言い換えると
真っ白なキャンバスのように
どんな色にも染まることができる状態といえます。
すでにキャンバスに絵が書いてあったり、
色に染まっていた場合、
どんなにうまい人が絵を書いても
そこから素晴らしい作品に
仕上げていくことは難しいですよね。
真っ白なキャンバスだからこそ、
素晴らしい作品に仕上げていくことが
出来るわけです。
ですが、素直になれない理由とは一体何なのでしょう。
一言でまとめてしまうと
自分のこれまで生きてきた人生観であったり
エゴが反応して素直になれない
といったケース大きいです。
年を取るにつれて
素直になれないなんて話をよく聞きますが
年を重ねるとそれだけ経験を重ねることになるわけで
そうなると自分の中に思考にフィルターが
かかるわけです。
素直さを邪魔する3大フィルター
心にかかるフィルターにも大きく3種類の
フィルターがかかります。
それはまず、認められたいという気持ち
人間は誰しも承認欲求というものがあり、
他人から認められたいという願望を持っています。
どんなことでも、はいはいと聞いている
と脳がないと思われてしまうため
あえて、逆の意見を
言ったりするパターンがあります。
他人からよく見られたいという思いから
素直になれない事があります。
次に、過去の体験によるものがあります。
過去の体験の中に、自分が素直に行動したことで
損をしたり嫌な思いをしたことがある場合
その体験によって
「正直者はバカを見る」 という思いを持ってしまって
物事を斜に見てしまい
素直になれなくなってしまうことがあります。
小さい子供は素直ですよね。
これは過去の体験が少ないからということが
関係しているかもしれません。
もちろん、誰でも損や嫌な思いをしたくないという
気持ちはあると思いますが、
素直さをなくしてしまうと
結果的に大きな損失を招きます。
次に、世の中に対する不満からということがあります。
自分の中に 「恵まれていない」 など
社会に対する不満がある場合
社会に対して
反抗的になり自暴自棄になってしまい
自分の中に可能性を見出さないような思考。
「悪いのは自分ではなく社会のせいだ」 というふうにです。
この場合、どんどんひねくれてしまうので注意が必要です。
また、謙虚さの欠如からということがあります。
謙虚さがない場合は素直に人の意見に対して
耳を傾けられなくなってしまいます。
そのため相手に対して
否定的な態度をとってしまいやすくなります。
謙虚ば心がなければ
素直になることは難しいです。
自分本位になってしまうほど
自分が正しいと思い込んでしまい
他人を見下し、他人のいうことに
耳を傾けることができなくなります。
そうなってしまっては、
非常に厄介な状況です。
成功するためには素直さが必要?
ネットビジネスを始めるとして仮定します。
それはまず成功者のノウハウをそのまま
再現することが出来るからということがいえます。
すでに成功している人の
再現性の高いノウハウや教えは
そのまま実践すれば、同じような成功ができるわけです。
素直な人は、どんな状況であっても
ノウハウや指導者の教えを守り成果を出していきます。
ですが、実践していくうちに素直ではない人は
どんどん自分に言い訳をつけて
次第にやらなくなってしまうわけです。
コンサルを受ける、
ノウハウを実践する
といった最初のころの熱い気持ちのまま
作業に取り組めないということがおこります。
様々な理由がありますが、
そういった形で続かない人は
最初に想像した得たい結果と
作業量に対するギャップが大きく
それが不満となり
素直に行動できなくなるというのが
多いケースです。
ネットビジネスだと
簡単な作業で、月収30万とかいうキャッチーなコピー
でサービスやコンサルを提供している輩も
多いから、その気持ちもわからなくはないけど。
(いまでは、少なくなったほうですが・・・)
それで、絶望したりとか、
不満を感じていると
やれば稼げるわけだけど、
心とカラダが作業に追いついていかない。
仮に途中で間違いに気づいた時に、
素直にその間違いを認めることができれば
すぐに軌道修正をすることができますが
自分に合わないなら止めてしまって
次!っていうのも1つの選択肢。
間違いを認めたくないといった思いをもっていると
正しい方向に軌道修正が
できなくなってしまいます。
素直でいることで
正しい方向に進みやすくなります。
ネットビジネスでの
再現性の高いノウハウや教えを実践すれば
結果はついてくるものですから
素直に!
真摯に!
真剣に!
まずは忠実に実践していくことが
成功への近道となります。