選ぶことこそ戦略の本質なれ

 

どうも、ナカムラです。

 

前回は、ランチェスターの戦略
についてお伝えしてきました。

 

ランチェスター戦略からみる、弱者の心構え

 

今回は私の考える戦略について
お伝えしていこうと思います。

 

戦略と言われると、
色んな人が、様々な言葉で解説しているため
ここで戦略の言葉の定義を
決めておきたいと思います。

 

戦略とは、すなわち「選ぶ」こと

 

A set of choices how to allocate resources
in order to achieve an objective.

です。

 

選ぶということ
すなわち判断力というのは
ビジネスを進めていく中で
非常に大事な能力になります。

 

ビジネスをしていく中で
大企業でもなければ、
個人でビジネスをやっていく場合は

 

時間、資金、人脈、使えるリソースは
非常に限られてくるわけで

いかにして、手を増やしていくかということを
考える必要があります。

 

ビジネスでは

 

選択、そして集中

 

という概念が非常に重要になってきます。

 

じゃあ、それをやるにはというと

選ぶ眼を身につけること

ということになります。

 

つまり

戦略眼が非常に大事になります。

 

戦略眼を磨くということは、

選ぶ力を磨くということになります。

 

選ぶ力は先天的なものではなく
後天的にも見つけることができて
その練習方法を、3つ紹介したいと多います。

 

戦略眼を鍛える3つの方法

 

1.メニュー選び

例えば、ランチのメニューを選ぶ時

あなたは、迷いますか?

 

例えば一緒に仕事をするときに
ランチを一緒にするときに

迷う人とは、
あまり付き合いません。

素早くズバッとメニューを見て決める

これば、ビジネスそのもの現場であって

時間がない、情報がない、お金もない
リソースが不足する。。。

ないないづくしのなかで
判断を下すのがビジネスです。

悩んでいる時間
なんて無駄になります。

例えば、2次会にいくとか
セミナーに行くとかでも

 

スパッと決める!

といった思考が大事です。

 

2.囲碁、将棋などのゲーム

自分が打ったら相手がどうくるか
先を読む訓練になります。

例えば、ここに角を打ったら

相手がこう来たら、こう来るというイメージができます。

例えば、文章なんかでも
こう書いたら読み手はどう考えるかと

相手の読み通りの手を打つと
ハイ、返しましたー

将棋のプロとかは、ありとあらゆるパターンを考えて
これだと最善手を打つわけです。

読む訓練はゲームでいろいろできます。

今はスマホなど発達しているので
アプリでスキマ時間に10分だけ将棋をやるとか
でも鍛えられます。

ビル・ゲイツとかガクトとかも
ポーカーが好きですし、

勝間和代はゲーム好きが講じて
ボードゲームカフェを開いてますし

そういった読みのチカラを鍛えると
文章や言葉の使い方も

相手をイメージして言葉を選ぶ力
みにつけることにつながってきます。

 

3.手をながめる

毎日仕事をはじめる前に
手のひらをじっと眺めて
問いかけます。

今日やるべき最も重要な事は仕事
3つは何かを考えます。

 

この3つを絶対にやる

 

3つ考えることで
重心が安定していきます。

 

朝起きたらとか、仕事の前とか
今日3つやることを考える

 

そして、それをやりきる

 

やりきったら自分を褒める
癖を自分につけると

 

格段に行動力があがります。

 

シンプルだけど、効果絶大

毎日続けることで効果マシマシ

になりますよ。

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