3つのONE -ライティングのセオリー-

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どうも、ナカムラです。

「ナンバーワンにならなくてもいい。
  もともと特別なオンリーワン・・・」

   
この歌詞を聞いて、
ピンとくる方は多いと思います。

2016年の世間で騒がれているSMAPの解散報道ですが
アメリカのニュースにも取り上げられるぐらい
影響力が大きいですね。

さて、ネットビジネスでは、
コピーライティングの世界で
3つのOneというライティングのセオリーがあります。

3つのONEは、コピーライテイングでも
もっとも基礎中の大事なセオリーです。

 

3つのONEをマスターすることで
あなたの文章力は、飛躍的に上昇し

 

A さん
あなたから商品が欲しい、
B さん
あなたから買いたいいいいい

 

意図的に読み手をコントロールできるようになります。

 

少し、危険な言い回しをしてしましましたが、
このセオリーは、文章の影響力を飛躍的に高める
セオリーなので、しっかりとおさえてくださいね。

 

3つのOneとは、

 

さてさて、3つのOneとは、

 

One Market(ワンマーケット)
One Message(ワンメッセージ)
One Outcome(ワンアウトカム)

 

のことをいいます。

 

一つの市場に対して、
一つのメッセージを投げかけ、
一つの出口を用意する

 

直訳すると、このようになります。

 

この3つのOneを取り入れることによって、

ターゲットを、
より明確に絞り込むことができて、
それが成約につながりやすくなります。

一つづつ詳しく見ていきましょう。

   

One Market(市場)とは、

   
あなたが作っている、ブログやメルマガの
ジャンルがここでいうところの市場にあたります。

例えば、サイトやメルマガの中で
1つのテーマについて伝えていれば、

市場が見やすかったり分かりやすかったりと、

この人は、これがいいたいんだぁと

読者さんからの反応も高いのですが、

アフィリエイトの内容かと思えば
英語の内容だったり、
ゲームの紹介だったり

 

テーマがバラバラになってしまうと
あなたが何を伝えたいのか、

 

見ている相手もあんまり興味ない内容
ばっかりだと感じて反応率も低くなります。

まず、ブログやメルマガを始めるときには
市場の選定が大事になってきます。

 

市場というと難そうなイメージになりますが、

あなたが情報発信をしたいテーマ

選定することが大切です。
   

One Message(メッセージ)とは

    
メッセージを絞って伝える。

「でも伝えたいことは、山程あるんだけど、、」

その気持ち、よく分かります。

 

例えば、ダイエットの話しをしてるとして

 

医者
この薬だけで痩せました!ぜひ試してみて
医者
そうは言っても、食事と運動で痩せるのがイチバン
医者
この天然ハーブをかぐだけで十分じゃっ!

 

これだと聞いてる側も、

「え、どれがいいの?」って

なります。

 

あれもこれも伝えてしまうと、複雑になった情報から
脳は混乱を起こしてしまいます。

混乱すると、頭は常にNOを選びます。

コピーライティングを学ぶと一度は聞くと思いますが
反応率の高いセールスレターでも基本的には、
伝えたい1つのメッセージだけを伝えています。
   

あなたが伝える情報も直感的に理解できるようにシンプルな形で、
届けることで、よりいっそう伝わりやすくなります。

コピーを書く場合は必ず意識してください。

 

One Outcome(出口)とは

最後に、One OutComeについてお伝えします。

One MarketとOne Messageを意識して、
最後に訴える文章を作る方法です。

 

すなわち、

 

0ne Marketで、テーマを絞り
One Meesageで伝えたい1つのメッセージを作り

One Outcomeでは、最後に読み手に
アクションを起こしてもらうように
言葉を添えるということです。

 

メルマガに登録させたいなら、最後には登録リンクをつける
商品を購入してもらうなら、そのアフィリエイトリンクをつける

 

その時に、
「こちらからご覧いただけます」
「こちらから手に入れてください」
「購入はこちらから」

 

と言った形で、アクションを促す言葉をつけましょう。

 

この際に、目的外のページやリンクを
載せてしまうのは、一番やっちゃいけないことです。

 

入り口から出口までは、シンプルに読み手を
誘導をする必要があります。

この「3つのOne」を外さずにコピーを書いていくことで
ターゲットをより明確に絞り込むことができ、
成約率の高い、コピーライティングができるようになります。

今までとは違う反応率を期待でき、
成約率もグングンと上がっていきます。

 

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