コピーライティング自由に人を動かす普遍のスキル

force

 

どうも、ナカムラです。

 

力が欲しいか、欲しいならくれてやれるー

 

さてさて、
マンガに出てきそうな1つのフレーズですが、

 

もし、自分自身に
「自由に人を動かせる力」が宿ったとしたら、
あなたは、一体、何をしたいか考えたことはありますか。

 

ビジネスで爆発的な利益を出す
それとも、集めたい仲間を集める
あるいは逆に、嫌な人を目の前から消し去る

 

何も知らないあなたは、
「そんな夢みたいなことが・・・」
思うかもしれませんが、

 

これは、決して、夢ではありません。

 

そう、そんな夢みたいな事を実現させるのが、
「コピーライティングスキル」です。

 

学校じゃ、理科の方程式や数学の公式なんかよりも、
まず、コピーライティングを教えるべきだと思います。

 

それほど、コピーライティングは
ビジネスはもちろん、人生において
今の時代、重要かつ必須なスキルです。

 

知らないと知っているとでは大違いで
知らなきゃ、ただ損をするだけなんです。

 

ビジネスで利益を上げるためにも、
大好きなあの人に想いを伝えるためにも、
目の前の人に話を聞いてもらうためにも、

 

これからお伝えする内容はあなたの人生を変えてしまうほどの
内容になっているので注意して読んでみてください。

 

コピーライティングとは何か?

 

コピーライティングとは、と聞くと

「文章だけで売上げを伸ばす力」
「稼ぐための必須スキル」

 

と、言われますが、これだと捉え方が
少し抽象度が低いなぁと感じてしまいます。

なぜなら
コピーライティングの力は
ビジネス以外にも応用できます。

セールスレターだけじゃなく、
普段のメルマガやブログ記事にだって
活用できますし。

もっと言えば、
プロフィール文にだって生きるし、
話す時にだって使うことができます。

ネットビジネスだけじゃなく、
店舗でのビジネスだってそうです。

コピーライティングは
人生を賢く生きる為には必要な力といっても
過言ではないです。

そして、
コピーライティングスキルっていうと、

 

「限定性、希少性を創出する!」とか
「圧倒的かつユニークな保証をつける!」とか
「恐怖を煽って商品を売る!」とか

 

小手先のテクニックのことを指していることも多いのも理由です。

 

もちろん、
これを知っていて正しく使うのは大切なことです。

 

私の中のコピーライティングの定義はというと
「文章で売る力」というよりは、
「多くの人の興味・関心を集めて、価値を提供する技術」
だと考えています。

 

「コピーライティングとは?」の正解は
人それぞれあると思います。

 

だけど、結構ここが大切で、
「コピーライティングをどう捉えるか」
その人の文章って変わってきます。

 

「売る力」って捉えている人の書く文章は
なんか常に煽られてる感じがしますし
「もう今回で最後です!」ってフレーズとか絶対必ずいれてます。
※最後じゃなくても

 

それをメルマガとかでやられちゃうと
すごく気分が悪くなると思います。

 

続けていると「スパムメール」と思われて
読まれなくなったりしてしまいます。

 

普段からしっかり価値を提供していれば、
そんなに煽らなくても売れていきます。

 

別にこれがだめだというわけではないですが
すぐに衰退するビジネスになってしまいがちです。

 

ではここから、
コピーライティングを勉強した人なら知っている
3つのNOTの話をしていきます。

 

3つのnotとは?

 

まず少しだけ、
コピーライティングを勉強した事がある人なら
誰もが知っている“3つのnot”のお話していきます。

 

 

・読まない=Not Read
・信じない=Not Believe
・行動しない=Not Act

 

の事です。

 

メールとかだったら、”開けない=Not Open”や、
最近ではNot Scrollなども言われるようになっています。

 

そしてこの3つの間には壁があって、
1つ1つその壁を超えさせることでやっと、
人を行動させる事が出来るというわけです。

 

そしてここから、
「読まない壁」を超える方法について
お伝えしていきます。

 

けど、その前に少し知って
おいてほしいことがあります。

 

それは何かって言うと、

「今と昔じゃビジネスや
マーケティングの在り方が変わった」

ということを意識してください。

 

昔は、製品の質さえ良ければ良かった。

 

でもそこから時代は変わって、
今は製品の質だけじゃ満足しない時代になってきています。

 

今の時代はより、
「自分や社会の精神性を高める事」に視点をおいておくといいです。

 

少し前までは、MSPの時代と言われていましたが

「MSP(Me Selling Proposition)=消費者が自分自身を強調する」

インターネットが広がり、当たり前となった時代。
僕らは「消費者であり販売者でもある」という時代になりました。
消費者がブランドとなり得るのです

 

今後は、

HSP(Holistic Selling Proposition)=ホリスティックを強調する

「ホリスティック」とは何かというと、ギリシャ語で「全体性」を意味する
「ホロス(Holos)」を語源とした『全体・関連・つながり・バランスといった
 意味をすべて包含した言葉です。

全体性の時代になってくると言われています。

 

少し脱線しましたが、

 

もっと簡単に言えば、「個々の人間的な成長」
フォーカスを当てるべきというなんです。

 

だから情報発信をする時はもちろん、
セールスの文章を書く時だってそれは一緒で

 

「この商材を買ってお金を稼げれば良いや」はもちろんですが、
「お金を稼いでこんなライフスタイルを送れれば良いや」に加えて
「こんなライフスタイルを一緒に過ごす仲間がいれば良いや」にも加えて、。
「その上で自己実現しながら全体に貢献したい」というイメージです。

 

もちろん、一番最後が抽象度が高いわけなので、
それを目指した情報発信やセールスレターを
作れることが一番の理想ではあります。

 

かなり長くなってしまいましたが。
「読まない壁」を超える話をここからしていきます。

 

まず、読んでもらうこと

 

どんなに素晴らしい情報発信をしていても、
それを読んでもらわなければ何も始まらないです。

 

だからまずは、「読んでもらう」ということに
意識を集中させることが基本です。

 

1回読んでもらうことができると、
その次を読んでもらうことのハードルは低くなりますし

 

セールスレターだったら、
最初の開いた画面を読んでもらえたら
その先も、読んでもらえる可能性が高くなる。

 

だから、まずは読んでもらうことが大切になります。

 

読ませるテクニックって本当に沢山あって
それをあげたらキリがないくらいです。

 

朝から話していっても、確実に日がくれてしまうし
すべてを伝えようとしたら、3日間ぐらいの合宿とかにして
もう、個別にみっちりと指導しないといけないです。

 

ただこれだけは、意識して欲しいぅていう重要なテクニック
「読まない壁」を超えるためのかなり
重要度が高い2つのテクニックについて話していきます。

 

読まない壁を超える2つのテクニック

 

1.ベネフィットを見せる

 

まず1つ目は、
「ベネフィットを見せる」

ということです。

 

もっと分かり易く言えば、
「このまま読むと、こんなメリットがありますよ」というものを

“文章の冒頭”に入れていきましょう。

 

ただ勘違いして欲しくないのは、
「マウスをクリックするだけで月50万円の不労収入を得る方法!」

とかって、
タイトルをつけなさいってことでは、ないです。

文章の冒頭っていうのは
読む側としても興味値が高いので
読んでくれます。

その時に、
しっかりとベネフィットを見せることができると

 

 

あなた
これを読めば○○が得られるのか!

 

ということで、
その続きもそのまま読んでもらえる
可能性が高くなっていきます。

 

ステップメールとかでもそうで、
一番読まれるのは最初のメールです。

 

そこで、「読む価値が無い」と
判断されてしまうと

 

2度とあなたが送ったメールは
読まれることはないともいえます。

 

それくらい、
「冒頭でベネフィットを語る」

いうのは大事です。

 

感情の振れ幅を作る

2つ目は、
「感情の振れ幅を作る」ということです。

たとえばですが、
この文章の一文目は

 

「力が欲しいか、欲しいならくれてやる」

かなりフックになる1文をいれました。

 

このコピーは某漫画に出てくる
キャラクターのセリフなんですが
かなり興味を持たれるセリフです。

 

これを読んだ人は、
「えっ、一体何の力だろう?」とか
「えっ、なになに?」とか

 

続きがきになるような、仕掛けのフレーズをいれています。

 

感情のギャップを作る方法の1つでもあって

 

セールスレターだと疑問形で
あなたは、○○じゃありませんか?

 

なんて表現もよく使われます。

 

読み手の、感情を動かすような仕掛けを
どんどん作っていく。

 

文章はジェットコースター

 

どこかにこんな名言をいっていた記憶があるのですが

お客さまにジェットコースターに乗ってもらい、
一緒にコピーライティングの世界をライド(乗車)してもらうのです。

 

つまり、リズムとかテンポとか、
抑揚をつけて、読み手を楽しませていく感覚

 

これができてくると読み手の感情を揺さぶれるので

 

思わず、
「何だろう!?」って続きを読んでもらえる
文章になります。

 

このテクニックをマスターできれば、
世界中いつでもどこにいても、あなたのパソコンがATM現金製造機に早変わり

 

・・・とかこんな感じで、

 

一瞬だけ感情がググッと上がる
表現を使ってみたりするのもそうです。

 

そうやって、
文章中にリズムとテンポをつけていき、
感情の振れ幅を作っていくことが大切です。

 

そのためには、

・思わず続きが読みたくなる表現
・気になる見出しの表現
・見出し前の一文を工夫する
・一瞬だけ感情をグッと上げる表現

このポイントを意識して文章を書く癖をつけよう。

 

そして、テクニックを超える
さらに大切なことがあります。

 

あなたが伝えたい世界観とは

 

テクニック以外で一番重要になことー

 

さらに文章をしっかり読んでもらう為には、
こちらの世界観に共感して参加してもらう必要があります。

 

たとえばですが

「健康が一番大切!」って思ってる人は、
「健康が一番大切だ!」って発信をしてる人に共感する。

だから文章を読んでもらえます。

 

あとは、

「人間関係が1番大切だ!」って思ってる人は、
「人間関係が1番大切だ!」って発信をしてる人に共感する。

だから文章を読んでもらえます。

 

これって、人それぞれの考えであり
「何が正解」とか「何が間違い」とかってないんです。

 

だからこそ、
自分の考えに共感してもらうことが大切です。

 

そして、そのために大切なことが2つあります。

 

ここまでお伝えしたことを見てもらって

難しそう・・・・

って思われたかもしれません。

 

でも、これって、
特別なスキルとかじゃなくて、
本当に誰でも出来ることなんでやってみてください。

 

共感してくれなくていい

 

共感してもらうために大切な事のまず1つは、
「共感してくれなくていい」と思って文章を書く事です。

 

あれ、ナカムラさん
これって矛盾してませんか?

 

って声が聞こえてきそうですが、
正しいです。

 

なぜなら、
「みんなに共感されるような文章を書こう」って思うと、

 

結果、

誰にも響かない、
誰にも共感されない、
誰にでも書けるような文章が

出来上がってしまいます。。

 

だからもう、
「共感してくれなくていいから、思ったこと書こう」って
考えていきましょう。

 

結構、日本人は思ったことをそのままに表現することが
苦手とも言われていますし、あこがれにみられる事があります。

 

逆にありのままをさらけだすことで
文章にも”発信の鋭さ”が生まれるから
結果的に多くの人を巻き込んでいけようになります。

 

「思ったことを、怖れず言ってみる」

 

これが出来るようになった時には、
小手先のコピーライティングテクニックを
超えるライティングができるようになっています。

 

だから、文章が上手い人ってきっと
思ったことをきちんと言えてる人が多いです。

 

なかなか、思ったことを口にするって難しいって思うかもしれませんが

 

誰にも見られないブログに、
思いっきり思っていることを書き出してみるとか
まずは、ツイッターで少ない文字から自分を出してみるとか

 

小さなことから訓練していくといいと思います。

 

そして、やってみると案外気持ち良いです。

 

思ったより多くの人に共感されるし、
応援してくれる人も増えてきます。

 

具体的に否定しない

 

それは何かって言うと、
「具体的に否定しない」ということです。

 

たまに勘違いする人がいるんですが
「思ったことを言う=否定する」ってわけではないです。

 

どちらかというと、
自分の弱みとか欠点をさらけ出す感じを
イメージしてみてください。

 

誰かを説得する時もそうで、
「だからオマエはダメなんだ!こうしろ!」
って言っても

 

その人に響くはずがないです。

なので、

「オレは昔、○○な所がダメだったけど、
××したら変わる事ができたんだ」

みたいに自分を語ります。

 

そうすると、それを聞いた人は、
「はっ、自分もそうかもしれない・・・」って
勝手に思っていきます。

 

自然と相手に気づかせるということが重要です。

 

文章だったら、読んでる人に
勝手に気づいてもらうということです。

 

よく、

「それは、あなたが悪いわけではありません!
 今までこの技術を教えられる人がいなかっただけなのです!」

とかあると思います。

 

直接その人を否定しないという
意味では一緒です。

 

あとは否定するにしても、
なるべく抽象的に否定することが必要です。

 

もっと分かりやすく言えば、
「抽象的な俯瞰的な視点で否定する」ということです。

 

やるお
これは○○さんが良くないから…

 

とかじゃなくて、

 

やるお
この会社の雰囲気が良くないから…

 

 

っていう感じです。

・なるべく自分(の弱み等)を語る
・直接相手を否定しない
・抽象的に否定する

この3つは、要チェックで覚えておきましょう。

 

共感してもらう力

 

ここまでコピーライティングとは
「期待を超える価値を提供する力」だと
伝えてきました。

 

そして今の時代は
「人間の精神レベル」を上げるような発信が重要で、
それを目指していく事。

 

コピーライティング= 影響力

と言っても、
過言ではないと思います。

 

長くなりましが、要点をおさえて
おさらいをすると

 

コピーライティングの基礎である

「3つのnot=読まない、信じない、行動しない」には

それぞれに壁があって

 

「読まない壁」を越えるには、

・ベネフィットを語る
・感情の振れ幅を作る

というテクニックを覚えておきましょう。

 

そして、それを超える大切なことは、

・自分を語る(相手に気づかせる)

読み手に共感してもらうことが大切

 

そして実は・・・さらに、共感してもらうために強力なのが、
「自分の物語=ストーリー」を語るということ大切になります。

 

このストーリーを語る力は
ビジネスにおいては非常に協力なので
また、別にお伝えしていきます。

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